魚突きの評価は「負けないこと」 | flatout@blog

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魚突き師はしけんが海の中で感じたことを書くブログ

皆さんは麻雀をやったことがありますか?


麻雀はどんなゲームかと言うと「自分が勝つのではなく、いかに相手を勝たせないようにするか」というゲームです。



自分が大勝ちをしようとして大きい手を狙って行くのではなく、とにかく負けないようにコツコツとやった方が「強い」と言われます。


要するに最終的にトータルで勝っている方が評価が高いわけですね。




これって魚突きでも言えることなんです。



 一発逆転の大物を狙って坊主になるよりも、コツコツとコンスタントに結果を積み上げていった方が「捕れる魚突き師」と言われます。


凄い大物を捕れても10回の内に一回くらいしか捕れなければ「それって運が良かったんじゃね?」と言われたりもしますよね。



それよりも毎回確実に捕ってきた方が、家族からの評価は明らかに高いし、魚突き仲間からも 「捕れる奴」だと言われます。



「トータルで考える」



歴史に名を残したいとかそういう目的でやっているのならば別ですが、長く楽しく続けることを目的としているなら、毎回楽しい方がいいですよね。



「引退」というものがない魚突き。


10年、20年と長く続いていきます。



一発屋を目指すか、コツコツと勝ちを積み重ねていくかは自分次第です。