もう自分を後回しにしないでほしい。
「子どもの習い事には毎月2万円かけられるのに、自分の美容院は3ヶ月に1回」
「夫の誕生日は奮発するのに、自分の服は3年着たまま」
「家族旅行には躊躇なく出せるのに、自分の講座代は“贅沢だ”と感じてしまう」
そんなふうに、
家族のためには惜しみなくお金を使えるのに、
“自分のため”にはびっくりするほど使えない。
それって、あなたの優しさの証だと思う。
でも、同時に——とても危うい“自己価値の置き去り”でもある。
この記事は、かつての私のように、
「自分にお金をかけることが、なぜか“悪いこと”のように感じてしまう人」
に向けて、
「自分の価値を、もう一度、見つめ直してほしい」
という願いを込めて書いています。
ボクはずっと、「自分なんかにお金を使うなんて、もったいない」と思って生きてきました。
子どもの未来のために。
家族の笑顔のために。
夫の健康のために。
そのためには、どんなに節約しても苦じゃなかった。
むしろ、それが“自分の価値”だと思ってた。
「ボクは我慢できる人だから」って。
でも、気づいたんです。
「その“我慢できる自分”に依存していた」ことに。
ボクたちは、小さなころからこう教えられてきました。
「人のために生きなさい」
「自分より、誰かを優先できる人が立派」
「親は自分のことは後回しで当然」
でも、これって本当に、正しいんでしょうか?
少なくとも私は、この考え方で何度も自分を追い詰め、
体を壊し、人間関係を壊し、自信も失いました。
そして、あるとき気づいたんです。
「自分を大切にしない“愛”は、長くは続かない」ってことに。
実は、「自分にお金を使えない」人の多くは、
お金の問題ではなく、“自己価値の問題”を抱えています。
✔ 自分が満たされることに、罪悪感を感じる
✔ 他人に認められないと、自分の存在価値を感じられない
✔ 「頑張らない自分」に価値がないと思っている
これ、あなたにも思い当たる節がありませんか?
「私なんかが高い講座に申し込むなんて…」
「この服、素敵だけど…どうせ誰も見てないし」
「贅沢したって、何も変わらないし」
でも、声を大にして言わせてほしい。
あなたは、そんなにまで自分を犠牲にする存在じゃない。
むしろ、誰よりも丁寧に、投資されるべき価値のある人なんです。
自分にお金をかけられない人が、最初にやるべきことは以下です。
1. 「自分=投資対象」という前提を書き換える
ボクたちは「子どもに教育費をかけるのは当たり前」と思えるのに、
なぜ自分の学びや癒しになるものには「贅沢」と感じてしまうんでしょう?
答えはシンプル。
“自分はすでに完成している”と思っているから。
でも、本当は違う。
ボクたちだって、まだまだ育ててあげられる“未完成な存在”なんです。
だったら、
未来の自分に投資することこそ、最も回収率の高い使い道。
あなたが心から幸せで、自己肯定感が高く、健やかでいられること。
それが、家族にとっても、いちばんの「安心」になるんです。
2. 「自分の価値」を見直すワーク
次におすすめなのが、
「自分の価値の棚卸し」。
以下の質問に、ぜひ時間をとって書き出してみてください。
今まで人から「ありがとう」と言われたことは?
自分が無意識にやっていることで、誰かが助かっていることは?
「本当はこういうふうに扱われたかったな」と思う場面は?
これ、ものすごくグサッと来る質問かもしれない。
でも、「自分の価値を再発見する入口」になるんです。
自分が人の役に立っているという事実を、
数字じゃなく、心で確かめる作業。
それが、自己理解の第一歩です。
「自分を大切にすること」は、
わがままじゃない。
責任です。
ボクは、これまで何度も自分を軽視して、失ってきました。
体調、笑顔、自信、挑戦する気持ち
——ぜんぶ削って、家族に尽くしてきたつもりでした。
でも今思います。
“尽くされた家族”は、そんな私を見て本当に幸せだったのかな?って。
家族のために自分を消すんじゃない。
「自分を満たしてこそ、本当の意味で、家族を満たせる」
それにようやく気づけた今だからこそ、
あなたに伝えたいんです。
自分にお金を使えないあなたへ。
それは「心が弱い」からでも、
「お金に余裕がない」からでもありません。
あなたが、自分の価値にまだ気づいていないだけ。
だからまずは、
自分と静かに向き合う時間をつくってあげてください。
たとえ5分でも、1,000円でも、
「自分に注ぐ」という行為が、必ず未来を変えます。
どうか、これ以上、
「自分だけは後回し」にしないでください。
あなたには、あなたを大切にする価値が、ちゃんとある。
ボクはそのことを、
何度失敗しても信じ続けたいし、
これを読んでくれたあなたにも、
信じてもらえたら本当に嬉しいです。
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誰かの「やっと気づけた」のきっかけになるかもしれません。