来年の経済産業省の補助金で、「事業再構築補助金」という事業転換や新分野へ挑戦する企業を後押しする補助金が創設されるそうです。これは、ものづくり補助金やIT導入補助金、小規模事業者持続化補助金といった経済産業省の補助金と同様の申請書類で必須となる事業計画書の作成が採択のカギになると思われます。
今年は、行政書士事務所開業元年にしてお陰様で、数多くの小規模事業者持続化補助金の申請支援に携わって参りましたので、その経験を生かして、「事業再構築補助金」も経済産業省管轄になり、行政書士が支援できる範疇の補助金になると思われますので、そうなれば、是非、また「事業再構築補助金」の申請支援も積極的に力を入れて取り組んでいきたいと思っております。
今年の新型コロナウィルスによる国難は誰もが予想し得なかったし、私個人としても昨年の行政書士試験に合格できるとは思っておらず、こうして行政書士試験に合格して開業した年に、コロナ対策の補助金でいろんな方のサポートをさせていただくことに、何か強い使命感を感じております。
この年末年始は例年のような帰省や初詣、同窓会等のイベントも自粛の方が多いとは思いますが、そういった浮ついた気持になりがちな年末年始の飲食の機会も少ないであろうこの時期は、経営者の方や社会人の方、学生の方、ご家庭をお持ちの主婦の方、高齢者の方、いろんな方々がコロナ禍における将来不安をどうやって克服するかについて考えさせられることでしょう。
特に経営者の方にとってみれば、このポストコロナ、ウィズコロナ時代に向けてどうやって事業を展開していくかは、多角的な視点に立たなければいけませんし、誰もが経験したことがない疫病の流行よって、テレワークや非対面型ビジネスへ転換していくことを迫られるというのは、まさにテキストがあるわけでも成功者の成功体験があって勝利の方程式が確立されているわけでもないので、従来の暗記中心の学習では歯が立たないクリエィティビティが生き残りには必要になってきます。
この年末年始は補助金の支援に携わる行政書士としては、過去の経営者の成功体験といった書物を読むのも大事ですが、近未来の世の中を読める先見の明を持てるように、自分で近未来を予想したストーリーを書けるような訓練をし、業態転換により生き残りをかける経営者に寄り添うスタンスを貫きたいと考える今日この頃です。