昨今のルッキズムに抵触する発言はタブーであるという風潮から、外見重視主義や外見差別からの脱却いわゆるルッキズムからの脱却を考えなければいけない時代であると思います。

 これを企業の採用に関してコンサルティングしていく立場から考えますと、採用の際にもルッキズムに抵触することが無いように配慮する必要があります。

 具体的には、外見いわゆるルックスという要素をまるで排除しないといけないというわけではなくて、人材を求める企業の側の理想とする人的ビジョンに沿うという観点は残しつつも、偏った外見指向でかつしかも外見という要素しか採用選考の過程で判断基準にしないという極端なルッキズム偏重な選考基準は社会的使命を全うする企業の理想としては好ましくないと言えます。

 すなわち、採用担当者の個人的な好みである外見指向に偏ることなく求人する企業側の人的ビジョンの範疇であればいろんな個性をもった方を採用するとし、そして決して外見と言う要素のみで採用の可否を決することなく、仕事で活かせる様々な能力やコミュニケーション能力や人間性やマナーや思考といった総合的な要素を採用の選考基準にすべきといった結論になるのではないでしょうか。