この映画は公開されたときから是非見たい映画だったのですが、機会がなく、最近ようやくその機会を得ることができました!
主演はトム・クルーズ。この作品で渡辺謙はアカデミー助演男優賞にノミネートされたのです。
時は明治初期、江戸幕府が崩壊し、新しく天皇を中心とした国家が建設されている真っ只中です。その時流の中、流れ込んでくる西洋の文化に反対し、大和民族すなわち侍の誇りと伝統を持ち続けようとする集団がありました。その集団の頭領・勝元を渡辺謙が演じています。
その集団の討伐に新政府は乗り出します。そこに派遣されたのがかつての南北戦争の英雄、ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)だったのです。彼は勝元らに捕らえられるのですが、次第に侍の生き様の美しさに惹かれていきます・・・。
この映画の面白いところは、製作サイドはアメリカということです。アメリカから見た和の文化、一体どのようなものなのだろうと映画を見ました。しかし、その描かれていた日本文化は、むしろわたしたちよりも理解しているのではないか?と思ったほど、繊細に表現されていたのです。これにはとても驚きました。
侍の誇り、和の美しさが心を奪う作品です。この作品を見て、日本人に流れる侍の血というものをもう一度考えてみると面白いのではないでしょうか?