映画「crash」
映画公式サイト(予告編あり)
2006年2月11日よりシャンテシネ他にて全国順次公開。
Introduction
ロサンゼルス、24時―。ハイウェイで起こった一件の自動車事故が、思 いもよらない“衝突”の連鎖反応を生み出し、様々な人間の運命を 狂わせていく . . . 。
刑事たち、自動車強盗、地方検事とその妻、TV ディレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人―。
様々な階層の、様々な人種の彼らは、予想もしない角度で交錯しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、悲しみの淵に立たされる。神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。ロサンゼルスの36時間の中で沸騰する、彼らの怒り、悲しみ、憎しみ、喜び . . . 。
「ミリオンダラー・ベイビー」の制作・脚本の、ポール・ハギスの監督デビュー作。
「見知らぬ人間への恐怖」や誰しもが持つ「感情のゆらぎ」をメインに据えた(監督の個人的な経験、恐れ、観察から 湧き出してきたものであるという)、
ハリウッドムービーとしては珍しいかも知れない作品だが、テーマがテーマだけに
演じる側にも高度な水準が要求されたのではないかと思う。
内面の揺らぎに鋭敏な日本人としても公開が待たれる一本である。