(゚Д゚) ハア??
久々に「真っ当に」むかっ腹が立ったので記事にしてみようと思う。
ザ・スクープスペシャル
救援新聞より
事件の概要をかいつまんで説明すると、2001年9月、1人の15才少女が御殿場駅前から無理矢理連れ出され、10人の少年に中央公園の芝生の上でわいせつ行為をされたという。
ただし、変なのはここからである。
警察に呼び出された1人の少年から、「普段仲のいい子」「よく一緒にいる子」などを挙げさせ、まず「10人」という頭数を揃え、少女の供述に合わせて「自白」を取る。・・・・が、少年たちは審判を前に全員「無罪を主張」。少年たちの親も独自に当日のアリバイを調べ、バイト先のタイムカードなどを物証として提出。また証人も出た。
警察は不思議な事に、「被害者」の少女の診断書も、「被害を受けた時」の着衣も一切証拠として押収していない。また、飲み屋が並ぶ道を「2人の男に両手を捕まれて連れていかれた」と供述しているが、その目撃者はいないという。
・・・・が、検察側はこれを「口裏合わせ」として黙殺。
そうこうする中、決定打が出る。少女の携帯電話の通話記録である。
調書では、「少年のうち1人から、『家に帰りが遅くなると電話しろ。理由は何でもいい』と脅された」とある。
が、確かに家への通話の数分後、別の携帯電話への発信記録があった。
9月16日夜、その少女は出会い系サイトで知り合った男性と富士市で会っていた事が判明、男性も公判で証言した。
少女が「少年に脅されてと言ったのは、『帰宅が遅くなった理由を親に知られると怒られると思った』」という事で、男性も「『誰かのせいにする』と言っていたと思う」と証言した。
これで疑いが晴れると思ったのも束の間、少女がとんでもない事を言い出した。
「事件があったのは16日ではなく、9月9日でした。一週間間違えましたが、被害に遭ったのは間違いありません。」
検察側はこれを受け、「日付は間違っていたが他は正しい」として「訴因変更」を申し出る。
弁護側は「16日に事件がそもそも起こっていない、架空の事件だ」として裁判で申し立てる。
・・・・・裁判所はなんとこの異例の「訴因変更」を認めた。これで16日のアリバイとして提出した物証や証人は無意味となってしまった。
弁護側は9日の「天候」に注目。少女の陳述に「当日(9日)、傘をさした覚えはない」「服が濡れた記憶はない」とされているが、2001年9月9日には実は台風が来ており、1時間に3mmの雨量、風速7.5mを記録していたのだ。
裁判官立ち合いの元での気象再現実験でも、さらに少ない雨量でも公園の芝生はじっとりと濡れていた。
弁護側はこれを証拠として、少女の訴えそのものが虚偽であるとした。
が、検察側は「雨の降り方にはムラがあり、事件当日公園周辺は降っていなかった可能性もある」として対抗。
そして判決。
「反省の色が全く見られない」として少年2人に懲役2年の実刑判決を下した。少年たちは即時控訴した。
アリバイ証人としては無理だが、9日に自室でサンドバッグを叩いている息子の姿を母が見ていたにもかかわらず、である。
番組内でプロの気象予報士が「いくらムラがある降雨量でも、現場だけがぽっかり晴れるような事は有り得ない」とコメントしている。
「疑わしきは罰せず」が原則だと思ったが・・・・・違うのか?
大体・・・・女性としては最大の暴力を受けた日をそう簡単に間違えられるか?
裁判所は、「親に叱られるのが怖くて供述を変えた」少女の心情は理解できる、として、その供述も信用できると言い、被告の少年たちが自白を撤回した事には「一部警察の暗示、誘導があった」としながらも
「信用できない」と述べている。
なんでこんなに妙な論理展開がまかり通るんだ・・・・・。