Memento Mori | 愚痴テレビジョン

Memento Mori

「死を想え」というラテン語ですが、数日前地元でこれが土台になった集いがありました。

「棺桶に入って『生き死に』を深く考える」というもので、お寺が主催。
イベント会場(こういう言い方でいいのだろうか・・)はきちんと通夜会場のように祭壇、遺影、お花etcが飾られ、坊さんが読経。
参加者から選ばれた5人の「故人」役の人はまず別室で死に装束に着替え(ちゃんと左前+三角頭巾)、暗くした部屋で読経を聞きながら黙想して「死ぬ」準備に入ります。

いよいよそれぞれお棺に横たわる訳ですが、中には「お棺の横幅が苦しい」とぼやく「死人」もいたりします(笑)。そりゃ普通死人はそういう文句は言わんよな(笑)
フタを閉めて、斎場(仮)に運ばれると読経が流れる中、参列者(仮)が献花。「故人」を偲びます。

通夜(仮)が終わると「故人」はお棺から出て、中に入っている間に思った事など話していくのですが、高校生の男の子が
「一度しかない人生なので精一杯生きたい」と優等生コメントをしたかと思えば、中年女性が
「暗くて怖くて『まだ死にたくなーーい!』と思った。まだまだ命が惜しい」とかえらくストレートな意見を言ったりしてました。

ニュースで見た時は「なんだこりゃ」と思ったけど、ちょっとやってみたい自分がいたりする(笑)。