無我の境地 | 愚痴テレビジョン

無我の境地

・・・画像は意味もなく「ラストサムライ」のスタッフTシャツ@非売品・・(笑)
小さく「最後の侍」って日本語で入ってるのが脱力を誘います(笑)。

Discovery Channelは好きでよく見るんですが、そういう娯楽性が低い番組でもツッコミ所ってのはあるんですねえ。
今日見てたのは「武士の魂・日本刀」という、日本刀の歴史やなんかを紹介する番組(アメリカ製)でした。

で、日本刀を語る上で武士や武士道ははずせないんですが、その中で「剣道は鍛錬を通して『無我の境地』に達する」うんぬんと言ってまして。
そこまでは私も「うんうん」と見てたんですが。

「『無我の境地』は何も武道だけに限らず、私達の日常にもあてはまります」
・・・・ほぉ。

例えばパソコンで我流でもタイピングできますが、ブラインドタッチができれば別段キーボードを気にせずに入力できます
「つまり熟練した技を無意識に繰り出せるようになる、それが『無我の境地』です」
・・。
・・・。
・・・・。

そりゃちょっと例えが変すぎだろーーー!
た、確かに英語じゃ「no mind」だし、定義も西洋人には難しかろうが、そこまで精神性をそぎ落として説明が成り立つとは思えんなあ。

あんまりPCのタイピング熟練に命とか人生懸けてる人っておらんと思うぞ。
剣道みたいに、パソコン作業の前に黙想して精神統一するって人いたらすいません(笑)。

ちなみに辞書ではこう。
むが 1 【無我】
(1)無心であること。我意がないこと。
「―の境」

(2)〔梵 antman〕あらゆる事物は現象として生成しているだけで、それ自体を根拠づける不変的な本質は存在しないとする仏教の根本的な思想。