「その6」です。
前回の記事はこちら↓
http://ameblo.jp/flatfish-b/entry-10657433200.html
標準治療を掲げる医師によれば、「依存症」や「リバウンド」は非科学的な迷信であり、「アトピービジネス」で一儲けたくらむ人たちが作り出した幻想だ、という話をしてきました。
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ですが・・・・・・。
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最近は「そうでもない」ということが分かってきたのです。
分子生物学と言って、ものすごく小さな世界から生物の活動を解明しようという分野があるのですが、その分野が今、飛躍的に発展を続けている。
その研究の中で、「ステロイドが皮膚のバリア機能を破壊する」という発見があります。
正確に言えば「ステロイドが皮膚のバリアを破壊する酵素を増やす」です。
そういう論旨の論文が、権威ある雑誌に載ったんですね。
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ステロイドによるかなり激しい副作用について、以前は「一般的な実感レベル」でしかなかったのですが、ここで一歩「客観的な科学的事実レベル」に近づいたわけです。
その論文によれば、ステロイドで炎症は劇的におさまりますが、一方で皮膚の本来の機能は損なわれてしまう。
まさに毒をもって毒を制す。ステロイドは諸刃の剣なのです。
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まとめます。
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ステロイドは炎症を抑えると同時に、皮膚のバリア機能を損傷させてしまう。
炎症が治まったとしても、皮膚はより刺激を受けやすい、脆弱なものになっちゃうんです。
つまり、ステロイドを塗れば塗るほどアトピーの炎症がおこりやすい皮膚になる、ということです。
ここから「依存症」「リバウンド」のメカニズムが見えてきませんか?(つづく)