英検1級1次試験の合格発表が昨年10月25日で2次試験の面接は11月7日でしたので、準備期間は2週間もありませんでした。
スピーキング能力については、長女は、通っていたJ.PREPのクラスが比較的少人数であり、そこで毎週ネイティブ講師とやり取りをしていたことと、英作文の練習と2次の対策は共通していることから、ある程度の対策はできていると考えていました。
うちは利用しませんでしたが、オンライン英会話の中には英検の面接対策のようなことをしてくれるところもあるので、場慣れ目的で利用するのもよいと思います。
やはり、面接の肝は、与えられる5トピックのうち1つは何かしら考えたことがあるものが含まれるようように、様々なテーマに関する賛成意見・反対意見が出せるよう準備しておくことだと思います。
この目的のために2つの細かい作戦を立てました。
(その1)
リンガメタリカを使って語彙力増強と様々なトピックに関する文章を読むという学習をしていましたが、リンガメタリカには弱点があります。というのは、最新版が2006年と15年も前の発刊であり、特に科学技術や社会情勢についてはテーマや議論が古くなっていまい、この本に基づいて議論するわけにはいかないということです。
そこで、「完全攻略英検1級2次試験」
https://books.rakuten.co.jp/rb/16412199/
(アフィリエイトも何もしていないので、ここから購入していただく必要はありませんw)
という2020年発刊の新しい本を購入して、準備しました。
(その2)
1分で話す内容を決めて、2分間で発表するという試験なので、5トピックのうち複数選択できると、かえって迷ってしまって意見が整理できないというのも一発勝負の場では良くないと考え、知っているトピックが1つ含まれていれば十分という方針で行きました。そのため、やみくもに手を広げるのではなく、準備するトピックをある程度絞り、その代わり、知っているトピックが出れば賛成でも反対でも意見が出せるようにしました。
1級や準1級の2次試験は、20歳以下と21歳以上の受験者で日程が異なっています。このように分けている理由について英検のウェブサイト等で説明は見つけられませんでしたが、私は、20歳以下の子供に対し、政治や経済を議論させることを避ける目的があるためと推測しています。そのため、20歳以下である長女については政治、経済は問われないと判断し、教育、環境、文化、科学技術を中心に準備をしました。
長女によれば、準備したトピックは外れてしまい、5つのうちなんとか1つについて、グダグダになりながら意見を述べて、答えられないというか理解できない質問もあったものの、なんとかしゃべり続けたとのことでしたが、2次試験はギリギリ最低点で合格させていただきました。結局、1次試験も含め、合格者平均点を超えていたのはライティングだけでした。