スタサプEnglishを使ったことはなく、受験用スタサプのことです。

 

 約\2000/月を支払えば、全ての教科の映像授業を視聴することができるスタサプには長女もお世話になっています。中2の4月から約3年間利用していると思います。

 これまで利用した科目は、古文、漢文、化学、物理です。

 使い方としては、①定期テスト用に学校の授業で理解できなかった単元を視聴したり(化学)、②それまでに習った事項を総復習をする際に使ったり(古文、漢文)、③先取り学習をする場合に参考書を読む前、負荷の軽いスタサプでまず10%でも20%でも理解して、参考書を読みやすくしておく場合(物理)など様々です。

 

 古文、漢文の岡本梨奈先生や化学の坂田薫先生に比べると、物理の中野喜允先生の評判はあまり高くないように感じますが、私はとても分かりやすい先生だと感じています。長女は、青山均先生の「秘伝の物理」を読み進める際にも、青山先生の講義動画ではなく、スタサプの中野先生の講義を視聴しています。

 

 数学や英語を利用していない理由についても言及しておくと、数学については、武田塾での青チャートを基本にして勉強し、まずはそれに集中していること、英語については、世間の評判とは異なり、それほどよい授業には思えないことです。英語は長女の得意科目なのですが、肘井学先生の講義も関正生先生の講義もピンとこないようです。肘井学先生の著作は簡潔にまとまっており、それを読めばわかることを講義形式で聞く必要はなく、また、関正生先生の独特な切り口は、英語が得意で従来の説明で十分理解できている人間にはかえってわかりにくいのだと思います。

 

 まとめますと、メリットは、

① 安い

② 地学、倫理などマイナーな科目も網羅している。

③ いつでも視聴できる(システムは安定しており、視聴しようとしてスタサプ側の原因で視聴できなかったことはありません)。

④ テキストはメルカリ等で安く購入できることが多いし、家にプリンターがあれば印刷することもできる。

⑤ 講師のレベルが高い

 

 デメリットは、

① スタサプに限らず、映像授業全般に当てはまりますが、復習をする際にまた映像を見るとすると時間がかかりすぎるので、テキストに書き込んだり、ノートに整理するなど復習用の手持ち資料を完成させておく必要がある。

② スタンダード、ハイレベル、トップレベルなどのコース分けがされているが、到達点の高さというよりも、解説の親切さに差がつけてある感じで、難易度的には大きく変わらない。そのため、難関校を目指す場合にスタサプだけで目標に到達するのは困難だと思います。