網羅系参考書は、学校から配られることが多いと思います。チャート式だったり、フォーカスゴールド(以下「FG」)だったり、ニューアクションレジェンド(以下「Nアクション」)だったり。
最初から、大学への数学の「1対1対応」を網羅系として使う人もいるでしょうが、問題数からも網羅系として十分ではないと思いますし、解法・解説に癖があって、人を選びますので、チャート式等を終わらせてから「1対1」に移るのが通常でしょう。
しかし、学校で配られるのは、最近は、FGやNアクション、そしてチャート式であれば黄又は青が多いですね(旧課程、つまり現在高2以上のことしかわかりませんが)。
長女の学校では青チャートが配られているので、それを使っています。青チャート後の参考書として、1対1対応を検討したことがあったものの、青チャートとレベル的にはかぶっている部分が多く、非効率に感じました。
被りによる非効率を避けるため、FG、Nアクションやチャート式黄色以上から1対1対応への移行を考える場合は、コンパスや星マークを限定して使った方がよいと思います。
しかし、このような限定を付けた使い方はめんどくさいですし、学校配布だとこのような使い方はできません(宿題でコンパス4,5が出ることもある)ので、1対1対応への移行は避けた方がよいと思います。
以下は、チャート式の色を選ぶことができる場合の選び方についてです。
1対1対応をしないという人であれば、次には「プラチカ」や「やさ理」又は「新スタンダード演習」などに進むのだと思いますが、網羅系からそれらの問題集とのギャップはなるべく小さくしたいのでチャート式であれば赤チャートでよいのではないでしょうか。よく赤チャートは激ムズみたいに言われますが、それほど数学が得意ではなかった長男でもこなせていましたので、考えられているほど青との差はないように思います。
逆に1対1対応に進むことが前提で、それまでの解法(武器)を蓄えるためであれば、白チャートで十分だと思います。解説も丁寧というか、よく考えられていると思います。