もともと毀誉褒貶が激しかった上、今年の2月には塾長(当時)の不祥事が発覚してしまった武田塾ですが、うまく使うことができれば、非常に有用だと思います。約9か月通った経験を基にお話しします。週1回2時間(1時間小テスト、1時間解説等)だと月¥48,000ぐらいですが、家庭によって判断が異なると思いますので、高いとも安いとも申し上げられません。

 

【良いところ】

① 無料相談を気軽に利用することができる

  入塾を前提としなくても相談できます。ただし、昨年の場合、入塾する際には元塾長のくだらない本(「受験合格は暗記が10割」とかいう本だったと思いますが、浪人して立教だったか学習院だったかの人に言われてもな~。)を\1,000ほどで購入させられました。もう塾長ではないので購入を求められることがないかもしれませんが、既に持っているから不要であると主張すればよいと思います。

② 多数の中から生徒に合った校舎を選択することができる(ただし都会に限る)

  フランチャイズ展開をしているため校舎が急増し、都会であれば、通える範囲に複数の校舎があることが多く、選択することができます。フランチャイズ経営で校舎によりバラツキがあることは事実だと思いますが、逆に言えばA校舎に良い先生がいると聞いて入塾したところ、しばらくして肝心のその先生がB校舎に移籍してしまったということも起こりにくいと言えるでしょう。所属講師や合格実績も校舎ごとに情報が公開されているので、それに無料相談を組み合わせれば、校舎選択に問題は生じにくいと思います。

③ 講師の変更が比較的容易

  集団塾で講師と合わない場合には対処が難しいですが、個別指導なので進度の違いなどを考慮する必要なく講師の変更を希望できます。家庭教師だと次の先生を探すまでにタイムラグが生じますが、武田塾なら翌週には別の講師に担当してもらうことができます。

④ 親が学習内容を把握することができる

  保護者がウェブサイト上で学習状況を把握することができるので、特に、うちのような単身赴任家庭では助かります。特訓と呼ばれる学習時間が終了して30分もすればウェブサイト上で学習状況が確認できます。

 

【良くないところ】

① 講師が学生アルバイト中心

  学生である以上、講師自身の卒業や進級、学業が多忙になったなどの理由で退職することは避けられませんので、同じ先生に長期間担当していただくことは難しい場合が多いと思います。

  講師の知識レベルにも限界があるので、難関校を目指す高3生が通うような場合には、教えられる又は質問対応ができる講師がいなかったり、居たとしても出勤日ではなかったりするので不便。うちも高3になったら通わない予定です。

 

② 入学金が高い

  入学金は\44,000でバカ高い(オンラインのCastdiceも¥33,000で高いが、それ以上。)。始める場合は、「夏だけタケダ」とかで1か月間入学金なしで(授業料は必要)で通ってみてからの方がよいと思います。

 

③ 自習室の利用時間が短い

  13:00-22:00や15:00-21:30しか自習室を利用できない校舎がほとんどですので浪人の方はこの点で不満が出ると思いますし、日曜日も開いていない校舎がほとんどです。