残念・・・
先週三日降り続いた雨で綺麗に咲いてたキンギョソウがグタってなってしまいました
綺麗なうちに写真に残したものがあります
たくさん植えたので いろんな色が咲いて庭を華やかせてくれました
とても綺麗でした
でも今はその花を切ってしまったので 一気に寂しい庭になってしまいました
次に咲き出すイソトマとかなでしことかセージとか色々蕾たくさん持っているので楽しみです
こんな一見綺麗に見える庭ですが・・・
娘が遊びに来た時・・・
「家の庭って花いっぱい咲いてて綺麗だけど・・なんか・・・残念な所あるよね・・・」
はぁ~
多分・・・
こんな所だろう
家の出窓も 一見綺麗そうに見えるけど
周り見渡すと・・
こんなとこや
こんな所が・・・
残念になってしまっている
そんな家に住んでいるカブも・・・
カッコよくって性格も可愛くってステキに見えるけど
残念だ・・・
八日目の蝉
8日の母の日にミホが映画を観に行くと言うので私もくっついて行ってきました
アバター以来の映画鑑賞です
観た映画は「八日目の蝉」
なんだかかなり重い映画でした・・・なんとなく映画でもみてこよ~って感じではありませんでした・・・
あらすじ簡潔にいうと 父親の愛人に赤ちゃんの時誘拐され4歳まで育てられ その後両親の元へ戻って苦悩の
日々を暮らすというストーリー(説明簡単すぎ?)
誘拐犯を母と信じてる主人公は 母(犯人)が隠れ場所に選んだある島で温かい人情にも触れながら母(犯人)
の愛情を一身に受け幸せに暮らしていく
それがある日逮捕と言う形ですべてを奪われるのですが・・・ それはあまりにも4歳の子にとっては過酷な試練
両親の元へ戻った主人公は 本当の母を理解する事など出来るはずもなく 我が子の身体だけじゃなく心も奪っ
た犯人を憎み続ける本当の母との関係に苦しみ続ける
おとなの身勝手なエゴで犠牲になった子供は犯人からうけた母の愛情で優しい子になってしまった・・・
だから余計に苦しい
みんなの苦しみを一人で抱え込んで自分を責める
親の苦しむ姿が一番子供にとっては想像以上にきっと辛い
なんとも心痛む映画でした
私は思いました・・・
三つ子の魂百までも・・・ 母の愛情は3歳までがとても大切 肌のぬくもりで感じる母の愛は何よりも大きい・・・
でも・・子供が大きくなって母が教えられる事は自分を大切にすると言うことではないだろうか
母が身をもって生き様で教えてあげたらいい・・・
それができたらこの映画に出てくる本当のお母さんも犯人の母を愛情で超えられたんじゃなかろうか
いつまでも罪を憎み続けても開ける扉は無い・・
最後に主人公が本当の自分の気持ちを涙ながらに叫んだシーン そして苦しみから解き放たれた瞬間
映画がピタッと終わった・・・
あの終わり方がとっても私は好きだったな~
ここから先は前を向いて歩こう!そうすれば全てがいい方向に変わっていく・・・そんな光が見えてきたような・・・
自らの苦しみを自らの力で断ち切った終わり方・・・人間ってどんな試練にも絶えれるように出来てるのかな
それにしてもよく考えたな・・・・こんな残酷すぎる物語・・・
誘拐犯役の永作さんがあまりにも可愛くって その笑顔に騙されそうになるけど、本当は一番残酷な役柄です
ここに出てくる母2人はどちらも我が子に愛情注いでるようにみせて 実はこの子に助けてもらおうと思っている
こんな小さな子に救いを求めてどうする!
映画終わると目がぶっくり腫れとりました・・・涙なくしては観れない映画です・・・
母の日にこんな重い映画
映画館出て娘に
こんなくだらない質問をしてみる・・・
帰ると・・・
当分尾を引くタイプです・・・ 気分は可愛い怖い永作さん
あっ!?母の日に・・・子供達よ お花ありがとう!!!
最後に不倫はいけません!不倫の後の代償は大きいですぞ