母泊まる
母をうちに連れて来た日…ご飯をほとんど食べなかったので、泊める事にした
ホームに行っても、部屋に1人隔離されて、ポツンと具合の悪い母が横になってる姿想像したら、とてもとても連れて行けなかった…
ここで今日は寝るんよ…と言うと…
ええな~~と、どんだけシワ寄るん…ってくらいの笑顔になった
カブパパ仕事から帰ってきて、母見て
声かける
具合はどんなん?…だったかな…
すると母は…あの人誰?
利夫さんじゃが~~と言うと利夫さんか~~と二人で手を振り合う
忘れられとったしー!
でもそういう私も母にお姉ちゃんとか呼ばれてる
きっと名前とか関係とかは忘れてるけど、
何か深い力で繋がってる
わからないけど、わかる!みたいな…
そんな夜…
私…まさかの嘔吐!
急にムカムカ気持ち悪ぃ~~
どうしようどうしよう…こんな時に‼︎
ばーちゃんノロだったのか⁇
もしそうだったら、え~~私これから苦しむ⁇
こうなったらもう我が身の心配
とにかく早く寝よう!
酷くなりませんようにと祈りながら!
和室で…
明日はどうやっておばあちゃんホームに連れて行こう…考えはそっちに向かう
でもきっと心は深い力で繋がってるはず
その後はまた…つづく