マムシの話
秋の空
白鷺が巣に帰って行っています・・・ おかえり^^
昨日の夕方散歩で思い出した
お盆に義父が教えてくれたマムシの話・・
去年散歩コースでカブパパが・・マムシが道端でとぐろ巻いて首立てて戦闘体勢になっているのを見たとい
う話から・・
義父曰く・・・
マムシは出産を控えた晩夏から日光浴をしによく道端などに出没するらしく
そしてある目的を果たすため凶暴化するのだそうだ
その理由はこうです・・
マムシが他の蛇と違う所は卵で産むのではなく赤ちゃんマムシで産む・・「胎生」の形で産まれてくるそうで
・・・その産み方がビックリ・・・
なんと・・・なんと・・・口から産むそうな・・・
マムシの鋭い牙は内側に向かった生えているから
出産の時誤って・・
我が子を傷つけて死なせてしまうケースがあるそうだ
だから出産間近になった雌マムシは道端に出てきて
牙を抜くためにカブに・・いや・・人や動物に噛み付くそうです
毒を出すと同時に牙も落とす・・そして安全に出産する為に・・・我が子の為に凶暴化するのです
そんな話を思い出した私は
道の両端を注意して見ながら道の真ん中を歩くようにしました
「コラコラ! マムシに噛まれたいんか?!真ん中歩け!真ん中!!」
こんな具合に・・
マムシには気をつけましょう・・・
あ・・ 義父のマムシの話には続きがあって・・
この話・・ 子供のときからずっと聞かされてきた迷信だそうです^^
マムシ^^ 口から出産しません^^ 産むのはお尻の穴です^^ それも「胎生」で^^
うわっ! 子マムシ可哀想^^