お産の記録 1日目
今日ミサとはなは自分のお家へ帰っていきました
12月4日にはなが誕生してから約一ヶ月・・・
クリスマスやお正月・・・いろんな行事が間挟んだので、もう随分前の事のように思えます
でもとても大事な記念すべき初孫誕生ですから、記憶が確かなうちに感動の軌跡を書き残しておこうと思います
☆2010年12月2日木曜日☆
予定日11月22日を10日過ぎても陣痛来ない為3日金曜日に入院することになりました・・・
子宮口が硬く開いてないので1.2日じゃ産まれそうにないだろうとの先生の見解・・・難産宣告・・か・・
レオを預かる為連れて帰ることに・・・
☆12月3日金曜日☆
ミサから9時に病院ついたと連絡はいる・・・
バルーンカテーテルを挿入して子宮口を開かせ陣痛を促せる処置をとるとのこと・・・
大ちゃん(はなパパ)が仕事休んで付き添っている為、私は様子を見ながら夕方病院へ向う予定
・・・が・しかし・・気になって仕方ないのでカブとレオを留守番させて病院に向う
11時ごろ病院到着
バルーンを入れてすぐに陣痛始まったらしく痛みがきて少し痛そうな顔をしていたけど、顔見ると安心・・
でもそのバルーンとやらを入れる時ががひどく痛かったと悲痛な顔して教えてくれた
まだピースサインが出来るくらい余裕なので2時ごろ一度家に戻る事に・・・
また夕方来るからと言って病院を後にする
家に着くと・・・なんか嫌な予感・・・カブとレオが騒いでるリビングの戸を開けると・・・そこは・・・
かおるは・・かおるは・・・ウン○の香り・・・おぇ。。レオよ・・・やってくれるわ・・・得意のウン○踏み踏み・・
しかたなく
こんな時にゲージごと大掃除かよ・・・
腹立ててる時間もなくテキパキと洗い流して夕食の用意にとりかかり
この日のメニューは”カツ” そぉ・・トンカツです! 家族のここぞと言う勝負時にはいつも我が家はトンカツ!
子供の受験の時はカツ弁当! この日も陣痛に”勝つ”とトンカツ揚げました
カブパパとミホが帰ってきたら食べられるように台所に用意して、「トンカツ食べてね」の手紙も置いて また病院
へ向いました
病院着くと大ちゃんと交代して ミサの腰をさすってやりました
まだ冗談いえるくらいの余裕があるのでまだまだ時間がかかりそう・・・でも陣痛の痛みは増してきています・・
天井には
天使のカワイイ絵が描いてあります うちの天使はいつお顔みせてくれるのかな
そこへ『プルル プルル プルル』 カブパパから電話です
心配してかけてきてくれたのかな
私「もしもし・・・ミサは順調に陣痛来てるけど、まだ時間かかりそうよ・・・ ところでトンカツ食べた?」
カブパパ「カブがゲージから出てリビングにおるけど・・・? トンカツ・・?そんなもん1つもねぇよ」
私「うっそぉ~」
カブパパ「どんな戸締りして行ったんじゃ~」
怒っとる・・怒っとる・・・ カブにトンカツ食べさせて怒っとる~
でも・・・
多分カブパパはカブが変なものでも食べて何かあったら大変だから怒ってるんでしょうが・・・でも今は・・
それどころじゃ・・・
今思えばきっとこうだったのでしょう
ゲージの鍵をかけて問題なく出かけた私ですが・・・
ゲージからはデッキに出ることが出来て、いつも鍵のかかってるリビングの窓が開いてて・・・
リビングに入ったと思われる・・・
ついでに運悪く台所の扉の鍵も開いてて・・・ トンカツ見つけたカブは シメシメと・・・
トンカツ食ったなおまえ! こらぁ~カブ~
こんな感じで1日目は終わったのです
どんな感じや