緊急事態宣言発令といえど、母の脳出血は場所が脳幹なので再発率が高く、定期通院は欠かせません。

実際には2019年10月、12月と出血を起こしています。

血圧性のものではなく先天性なので、これといった対症療法はなく、同居が続いていました。

 

2020年は5月、7月、9月、12月に定期通院でY総合病院のY先生に診てもらっています。

リハビリを続けてはいるけれど、左手左足の動きが少しだけ重くなっていて、あと、左目の眼瞼下垂が気になっていました。

しかし、CT検査などでは再出血は見られず、毎回もちろん同行していたのですが、ドキドキ→ホッとしたものです。

 

月曜、木曜は訪問リハビリ

火曜、土曜はデイサービス。

このデイサービスは、マシンを使って行うのですが、利用料の他に飲料代を毎回500円取られます。

月に¥4,000です。

母は「いいわよ」と言っていましたが、水筒を持たせようかと本気で考えました(笑)

人好きのする性格なのですが、意外に警戒心の強い母は特に親密なお友達は出来なかったようですが、デイサービスはほぼ80代の方。

母はまだ70代になったばかり。

年齢の関係もありました。

デイサービスの車がマンションの前に着くのですが、同乗されている方に

「いい所にお住まいなのねぇ」(※外観が綺麗なマンションなので(笑)

と言われたり、私が毎回送り迎えにマンション下まで出てくるので、

「いいお嬢さんねぇ」

などと言われていたらしいです。

 

 

あと、とても助かったのは、ずっと診てもらっている歯科医のK先生(この方は私が小学生の頃から診てもらっているので30年以上のお付き合い)

母は少し歯が悪いのですが、なんと!

「訪問治療しますよ」

とのこと。

居住市が違うので駄目だろうと思っていたのですが、隣接している市なので無問題。

とのことで、歯科の方も訪問診療して頂きました。

(これは介護保険は使えないので、普通の保険診療+訪問診療費)

 

K先生は若くしてお父様の跡を継いで個人医院をされているのですが、とても優しい柔らかい口調で話されるので、男性の先生が絶望的に苦手な私もお世話になっています。

 

さて、リハビリ以外にも、母はとても頑張り屋さんなので、マンションの階段を昇ったりしていました。

 

この頃、母が私に話したことがあります。

「一人でおトイレに行けなくなったら、迷わずに施設に入れて欲しい」

2020年の秋頃、定期検診でも問題はなかったし、そんな日が来ることは頭の隅っこに置いてありましたが、

母はやはり、ダンナと私と同居していることを「申し訳ない」と思っていたのだと思います。そういう性格の母でした。

 

でも、煮物を作ってくれたり(洋食と中華は私の担当)、久々の母の和食はとても嬉しかったです。

 

年末最後の診察では眼瞼下垂の手術をしようか?脳幹の方は落ち着いているので大丈夫、との所見でした。

ただその時、私だけ診察室に残り

「もしもう一度出血することがあったら、命に関わるので手術も考えて欲しい」

と伝えられています。

以降、脳幹血管腫の手術の論文を読みあさりましたが、症例が少ない(;´Д`)

 

4月から始まった母との同居は、ダンナと3人でTVのクイズ番組で答えを競い合ったり、よい思い出です。