午前中、リモートで仕事をしていて、まったりとしていた午後でした。

 

ピンポーン

 

荷物が届く予定はないし、???

モニターで確認して、荷物では無いけれどなんか制服っぽい男性が。

 

「はい」

「○○警察署の○○と申します」

 

は?!!!

警察官にとんと縁のない私。

 

いたいけな少女時代→真夏、落とし物を近くの派出所に届けて、警察官から麦茶をごちそうになる

 

会社員時代→身体検査で呼び止められる(地下鉄事件があった日だから仕方なし)

 

結婚してすぐ→ダンナと2人で部屋で動画を見ていたら、お隣に空き巣が入ったらしくいろいろ聞かれるがちっとも役に立たず

 

くらいしか間近で警官を見たことがない気がします。

 

いや、この世知辛い世の中、「○○警察署」と言われてがっちゃんなんて開けたら、強盗だったら困ります。

ロックをしたまま出ました。

 

「お忙しいところすみません。○○警察署の○○と申しますが、巡回連絡カードのご協力を頂きたくお伺いしております」

 

???巡回連絡カード?なんぞや?

 

「こちらは○○さんのお宅では無いですよね?」

(無言で表札を見上げ)

「いえ、違います」

 

「災害時などに必要な~云々」(そのカードの目的を話してくれた)

 

とはいえど。

世帯主、同居人、電話番号、緊急連絡先

クリーム色のようなオレンジのようなカードに「いますぐ書けますか?」と言われても

 

「はいそうですか」

 

とはなりません。

 

ご足労頂いた警察官の方には申し訳ないけれど世帯主はダンナ。

「すみません、夫に聞いてから・・・」

と言葉を濁すと

「派出所の方でご記入頂いても大丈夫ですので」

「あ、そうなんですか?では夫に聞いてから行きますね」

「ありがとうございます」

 

ってなわけで、突撃・警察官のお宅訪問は一段落。

 

思い返せば、結婚してすぐくらいの時に(20年近く前)前の家で同じように来たような・・・

書いたような・・・

 

遠い記憶をたぐってみるものの、ちっとも思い出せません。

 

警察官の方はそのままお隣に行かれていましたが、お隣は大家さんなので、書く必要もないでしょう(笑)

我が家は越してから5年。

そらな、前の居住者か、前の前の居住者のデータが入っているのでしょう。

 

いやぁ、突然のおまわりさんのご訪問にはビックリした午後でした。