数日前にも書いたんだけどさ、

分かってるよ?

そら、財政は無限じゃないってことはさ。

 

 

医療費の患者負担に月ごとの限度を設けた「高額療養費制度」の見直しをめぐり、石破茂首相は28日、3段階で予定していた限度額の引き上げについて、第1段階の今夏は実施する一方、2026年と27年はいったん凍結し、今秋までに再検討する考えを表明した。「政府として、患者団体を含む関係者の意見を承った上で、改めて方針を検討し決定したい」と述べた。

 衆院予算委員会で、立憲民主党野田佳彦代表の質問に答えた。患者団体などの声を受け、長期間の治療が必要な人の負担増を見送る方向としていたが、さらなる対応を示した。一方、野田氏は25年の引き上げを凍結し、患者団体らを交えて1年間協議することを求め、議論は平行線だった。(新聞より引用)

 

記事には続きがあって、「経済物価動向に対応した2025年度の定率改定を行う」

 

何度も言うけど、分かるのよ?

でもさ、新入社員の給料は上がっても、働き盛りの給料が爆裂上がるわけじゃありません。

お給料→それほど上がらん(私はフリーランスなので、ダンナのお給料を参考)

保険料→なんだかいろいろ上がる

他の税金→ようわからん名目で取られる

 

昨年、子宮体がんを患う前の私なら「他人事」だったかもしれませんが、「自分事」になるとビビるというものです。

高額医療制度のおかげさまで、

¥1,100,000×0.3=¥330,000

※ちなみに、食事代、差額ベッド代は含まれない

のお支払いのところを減額してくれた制度には大変感謝しています。

ええ、それはそれはm(_ _)m

 

税金の使い道って難しいですよね。

だって、自分だって税金を使って大きくなってるのだし(親が税金を払っていたとはいえ、それ以上使っているでしょう。学校とかね)

文句ばかり言ってはいけないのは分かるのですが・・・

 

取るところを間違えていやしないだろうか?

 

ニュースのコメント欄を見ていたら

〇高齢者から10割取れ→その子供(いたら)にしわ寄せが行きますが?せめてもう少し、とは思わなくもないけれど。

〇生活保護受給者から1割でも取れ→わからなくもない

〇在留外国人に適応するのはどうなのさ→いや、保険料を払ってるならいいんでないかい?

 

ふむ。

世の中、いろいろな考えがあるものです。

 

人は、いつなんどき、「え?!」と思うことに見舞われるかわかりません。

私だって、まさか自分がアラフィフで子宮体がんになるなんて思ってもいなかったし、これからずーーーーっと定期検診はしなくてはいけないし。

 

そもそも私が一番疑問に思ってるのは、この「高額医療制度の見直し」ってどこでどうやって閣議されてたの?

そもそも厚労省の管轄なの?

 

・・・勉強不足だなぁ、と痛烈に感じたので、文句を言う前に勉強しておこう、と思いました(;´Д`A ```