慢心というものは怖いです。

長年の経験から「第3部は14:00から」と沁みついていたので、今回大幅に時間帯が変更になったことを全く知らなかったアタシ。

ハイ。

握手券を事前に見ましょう(笑)

仕事が終わらなくて、NMBの木下春ちゃんは無理だと途中で腹をくくったんですが、問題は、野中みちゃのレーンの前に行った時。

「第5部」

あれ?アタシの握手券は第4部と記載されている。

慌ててインフォのところへ行って時間確認をして、絶望感に駆られましたよ(笑)


というわけで、春ちゃん、宮澤佐江ちゃん、みちゃと握手できず。

佐江ちゃんはどうしても伝えたいことがあったんで、テンションが下がったまま第5部の阿部マリアちゃんと古畑さんへ行くことにしました。

オトナですし、阿部マはJK。

とりあえず、にこやかに、さりげなく話そう。


○阿部マリアちゃん

「はじめまして」mgr

「あ~んんん?ん?」マリア

「え?」mgr

阿部マは首をかしげながら、はじめまして?と呟いている。実際にハイタッチはしましたが、こうして話すのは初めてですので

「いや、はじめましてだってば。私、才加推しなんだけど」mgr

「わぁ!秋元さん、姉さん!姉さんのお姉さん」マリア

いや…

確かに才加さんより年上なのでお姉さんだけどさ(笑)


「この前、さやかの卒業公演に行ったんだけど、」mgr

「あ!いた!だから覚えてたんだ!公演の時秋元さんにいつも叱られちゃう。すぐネタにするって」マリア

うぉ。なんだか、近野莉菜ちゃんのように翻弄されるぞ、この子(爆♪)

「パフォーマンス、また良くなったね♪」mgr

「え?そんな事言われると、喜んじゃいますよ?」マリア

「喜んでいいと思うけど(^^;)チームKよろしくね」mgr

「がんばります(軽くファイティングポーズ)」マリア


剥がされたくないので剥がれようとしたら


「また来てくれますよね?」マリア

「あぁ、次のシングルの時のどっかで」mgr

テーブルの端まで移動し、衝立から顔を出して元気よく手を振ってくれました。うーむ。なんか変な口約束をした気がします(笑)

ハイタッチの時に感じたとおり、意外に人懐こくてテンプレート握手じゃなかったですね(ホントですか?ありがとうございます、のような)

でも翻弄されるのが嫌いな人には苦手なのかも。

アタシは篠田麻里子さんで鍛えられているので大丈夫ですが(笑)

思ったより小柄に見えました。細いよなぁやっぱり。あれでよくパワフルなダンスが出来るなぁ。


○古畑奈和ちゃん

チームEとKの兼任メンですが、なんで取ったんだっけ?時間間違いとやっぱりモニターに才加さんの名前が無いことがちょっぴり寂しいままSKEエリアへ。

ぎゃぁぁぁぁ!!!!!アタシ以外、全員男子(´・ω・`)

隣の松井玲奈ちゃんレーンには女子もいるのに、オール男子(才加さんレーンに慣れているのでビビる)

ちなみに、松井玲奈ちゃんを初めて間近でみた気がしますが、小さい細い白いと思いました→それだけかよ(笑)


「こんにちは、はじめまして」mgr

「あ、あれ?」奈和

「ん?」mgr

「公演にいらしてましたよね?」奈和

「あぁ、私この前卒業した秋元才加推しなんだけど、卒業公演とあとウェイティングは何度か行ってるよ」mgr

「わぁ秋元さん推しの方が来て下さるなんて嬉しいです」奈和

笑顔がキラキラしてます。可愛いです。あぁ、そうかこの子たちの職業はアイドルだったっけね(笑)

「奈和ちゃんがKに来てくれて、チームEに興味も出て来たんだよ」mgr

「わっ!すごくうれしいです♪」奈和

「兼任と大変だと思うけど、チームKもよろしくね」mgr

「わたし、チームK大好きなんです♪」奈和

「そう、それなら良かった。また公演観に行けたら行くね」mgr

「はい、待ってます!」奈和

剥がされる前に足を後ろへ出したら、奈和ちゃんがぎゅぅっと手を握り、腕のところまで上がって来ました。

え?どういうこと?

アタシは右腕をちょいと痛めておりまして、包帯をしていたんですが、それを気遣いながらも

SKE48のことも宜しくお願いしますっ!そしてまた来てください」奈和

「うん、分かった」mgr

オトナのテイストを醸し出しながら通路へ出たんですが、出口の方向を間違えて引き返すmgrを奈和ちゃんは衝立のところでずっとお見送りをしてくれましたが…

AKBヲタはあっちへ行け、とSKEヲタの方に言われたらどうしよう?と気が気でなかったmgr(笑)



○倉持明日香ちゃん


さて、第6部は倉持明日香ちゃんです。

推しのNACKYさんとの連番です。

本来ならば私が先行しようと思っていたのですが、後ろから眺めるのを(S vs Mを観たいがため)チョイス。

さて。秋元才加推しとしては恥ずかしくない握手をせねば。

でも、ガーターも気になる(笑)


NACKYさんが先に入られずっと見ていたんですが、もっちぃがむっちゃ楽しそうなオーラを出していました。自分では分かんないけど、才加さんと握手している時、才加さんは楽しそうでいてくれたかな?

など、ついつい才加さんへ思いが。

これは仕方のない事ですけど。

NACKYさんが「次、もっさん推しの友達」ともっちぃに言った時「え?え?もっさん推し?」ともっちぃが椅子から腰を浮かせました。

いや、アタシ、もっちぃ初めてじゃないんだけどね(笑)


「こんにちは」mgr

「わ~もっさん推し嬉しい~」もっちぃ


はて?ともっちぃが首を傾げたので、ここはこちらが言うことにしました。


「何回か来てますよ、もっちぃのとこ」mgr

「やっぱり?」もっちぃ


もっちぃは、すぐに右腕の包帯に気付き

「大丈夫?」とすりすりしてくれました。

「うん、これは平気。この前、才加の卒業公演に行ったんだけど、もっちぃの…」mgr


握手していない左手を上げて、もっちぃを示そうと思ったらテーブルに強打しました。


「いったぁぁぁ」mgr

「ちょ、大丈夫?」もっちぃ


そっちまですりすりされました。※剥がしのお兄さんまで笑ってたぜ(笑)


「うん、いや、パフォーマンス、すごく良かったですよ」mgr


そう。才加さんの顔に泥を塗ってはいけない。安心安定のオトナなキャラ、クールでかっこいいおねいさんになるんだ!(推しには出来なかった癖に(笑)


「もっさん推しにそう言われると、涙が出るくらい嬉しい」もっちぃ

「今日はNACKYさんに誘われて来たんですけど」mgr

「あぁ、あの変態と?」もっちぃ


いかん、mgrのSキャラがちょっとだけ発動しました。


「そうなんですよ、しょっちゅう!ガーターを外したい、外したい、呟いてますから(NACKYさんゴメン!)」mgr

「うわっ、やっぱ変態だ(と言いながらもっちぃはやたら嬉しそうだ)」もっちぃ

「でもね、それ、分かるんですよ。私は才加に対して思いますから」mgr

ちょ、ちょ、それ、同じ、変態と同じ!」もっちぃ

「いや、好きであるが故に仕方がありません(なぜかドヤ)」mgr


マズイ、言いたいことを言っとかないと。


「あのね」mgr

アタシがちょっと真顔になったので時間も察していたのだろうけれど、もっちぃが両手でぎゅっと手を握り直しました。

「私、才加の隣にもっちぃがいてくれるのすごく嬉しかったんだ」mgr

「うん」もっちぃ

「いつも才加の隣にいてくれて、ありがとう」mgr

「そんな、あたし。あたしも、もっさん推しの人からそう言ってもらえるなんて…」もっちぃ

ちょっと声が震えてたので、まずかったかなぁ、と思ったものの

「また、次のシングルの時に来られたら来ますね」mgr

「ほんとにほんとにありがとう」もっちぃ


最後は笑って手を振ってくれたけれど、ただの推しのアタシだって才加さんの卒業はそうとうな喪失感を味わっている。

同じメンバーであるもっちぃに余計な事を言っちゃったかな?とも思うのですが…


アタシ的にはもっちぃがいなかったら、もっと早く才加さんは卒業してたかもなぁ、とふと思うこともありまして…

感謝の念を伝えたかったんですよね、もっちぃに。

それに、才加さんがリミッター解除した時の暴走を止められるのはもっちぃくらいなものだし(笑)


もっちぃレーンから出て2つ目のブースが大島優子さん。

ちょっと疲れた顔をしていたけれど、なんだか意志を持った目をしていました(たまたま真面目な話だったんでしょうが)

話してはいないけど、優子さんが見られて良かった。ちょっと心配してたので。


今回。

才加さんが卒業して、今後の握手会はスローペースになるのは必至だったので、下旬に梅ちゃんと武藤十夢ちゃんが入っています。

会場で、どこか異邦人のような気持ちになったのは、やっぱり才加さんがいないからだけど。

才加さんはもう既に新しい道へ一歩を踏み出していて。


AKB48と才加さんとどう折り合いをつけて行くのか、きっとおのずから見えてくるものもあるでしょう。

ただ。

今度はぜったいに!

時間は間違えない!!(笑)