AKB48の劇場公演、夜型の仕事のアタシは殆ど申し込めないし、むしろ当たらないのだから(笑)今まで行ったのは片手で数えられる程度。

そんなチームK公演。才加さんの卒業公演は、ミラクルに夜が空けやすい水曜日になったので応募だけはした。そして、またキャンセル待ち当選(それ以外で当たったことがない)

番号が期待していいような、良くないようなビミョーな番号だったので、

「ロビ観ができる!」

と心躍ったものの、そりゃさ、チャンスがあるのならば実際に中に入りたいですよ?


てなわけで、昨日は18:00にありえないほど混雑したAKB48劇場のロビーで待ってました。

あれ?

なんかフツーに呼ばれたんだけど?

3000円です」スタッフさん

はて?卒業公演って女子でも値段が高いんだっけ?

「あ、すみません、2000円でしたね」スタッフさん

「そうですよね~?」mgr

のようなやり取りをした後、荷物を預け、自分の番号の辺りを探す。あーあったあった。

たぶん10番台前半までキャン待ちでは入れたのではないか?と推測します。


ところが、アタシの列、フツーなら10人いるのに、みょーにスペースが狭い。後から気づいたんだけど、恐らく指定席(遠方とか)の方のキャン番号だったらしく、最後までそこに1人でした(笑)


卒業委員の方からご説明。

生誕祭なるものに入ったことのないアタシだが、幸いなことに仕事仲間に古参が3人ほど存在するので知識だけは豊富。

いつも思うが、卒業委員の方が何か言うと、「はーい!」と返事をするアタシ達っていい子だよなぁ(笑)

卒業公演といえど、才加さん推しだけが見る訳ではないけどね。


そして入場抽選。

指定先の方が先に入った後、その場所に案内されたのですが、ぼっちでそこに行くのもなんか恥ずかしいです。だって目の前に200人近い人がいるんですもの(恥)

自分の番号が呼ばれた時、気づかないで周りのざわめきで気づいたんですが、はぁ?こんなに早く呼ばれちゃってすみません、キャン待ちなんですけど、すみません、とへっぴり腰で中へ。


どこにしようかなぁ?

スタッフさんに手招きされた場所にちょこんと座ったはいいんですが、

Σ(・ω・ノ)ノ!

もしやこれは最前列(座って気づいた(笑)

センターブロック最前列、という、なんだかミラクルな場所でした。


うおぁ。近い。近すぎる。TDCでも近いと思ったけど、劇場はまったく次元が違う。


一応周りを見渡してみるけど、たまに握手会でお見かけする方もいらっしゃったり

※オフで才加さん推しの方と繋がらないのでこっちが勝手に知っているだけ(笑)


入場がすんだ後も、少し卒業委員の方から説明(脳パラの“なっつみぃが可愛い!”をさやかが可愛いにしましょう、とか)

つくづくお疲れ様です、委員の方々。


袖幕が揺れ始め、優子さん発動の円陣の声、そして床が揺れる音がした後、overture。

「タイガーサイバー~」のくだりは「さやか!さやか!~」になっていた昨日の公演でした。


あ。昨日の出演メンバー。

秋元・倉持・前田亜美・永尾・松井珠理奈・近野・中田・小林香菜・阿部・北原・大島優子・内田・島田・鈴木紫帆里・藤田・宮崎

の16名でした。


ミックスを打ちながら、あぁ、そういえば、劇場で優子さんを見るのが初めてだなぁ

そういえば、オンデマだと後姿が映っちゃうんだよなぁ

とか、なんかまだ卒業公演の実感がわかなかったのも、袖幕が開くまで。


灯りの中の才加さんと優子さんが目に飛び込んできた時、あ、本当に最後の公演なんだ、しっかり2人を目にやきつけておこう、とスイッチオン。


1:青春ガールズ

最後の台詞のとこは、珠理奈ちゃんが才加さんに「卒業したらどうなっちゃうんですか?」


2:脳内パラダイス

たまたま目の前が珠理奈ちゃんが多いので、セリがあがる時とかお腹に目が行っちゃうんですよ。あーお腹出してるけど、ぽんぽん冷えないのかなぁ?

なんだか母親目線(笑)


3:最終ベルが鳴る

今年、リバイバル公演はベルを申し込めなかったので、久々の優子さんのベルを見ました。もはやどんなにポジション移動が多かろうが、アタシの目は推しカメラ状態。

いつもならもったいない、と思うんですが、昨日ばかりは思いませんでした。


あ、やっぱりまりやぎちゃんは動きが大きくなったなぁ、いつかそれを伝えよう(今、握手行っとけよ(笑)


4:スクラップ&ビルド

ベルのエンドのクソ真面目な顔から才加さんが一転して笑顔になりました。

まずい、可愛いので口が笑う、変な人になってしまう(笑)


MC(自己紹介)

全部覚えているわけではないんですが、卒業公演ですから才加さんとの思い出話を披露。


○優子さん

レッスン着のおしりに穴が開いている才加さんを指摘したものの、自分も同じようなとこに穴が開いていた


○もっちぃ

語りきれないのでお父さんの話、明さんの推しメンは才加さん、大堀さん、野呂ちゃん


○才加さん

デビュー当時のキャッチフレーズを言い、捌ける時「さあやって呼んで」とワガママを言ってました(笑)


○ちかちゃん

東京ドームの1日目、Blue roseができて嬉しかった。あのメンは才加さんが選んだんだけど、なぜ選ばれたかというとカメラマンさん曰く「これからKを引っ張っていって欲しい」という思いからだったとか


○珠理奈ちゃん

ツアーに出た時1人部屋は嫌なので誰かと一緒にしてくださいと言ったら才加さんになって心強かった。その時は着替えとか目の前で出来なかったけど今なら出来る


○なぁな

K公演でアンダーで出ている時(RESET公演)才加さんのキャッチフレーズを「強く毛深く美しく」と聞き間違えていた


などなど、生放送が入っていたので、そつない自己紹介でした(笑)



自己紹介の時、才加さんはしみじみと会場全体を眺めていました。


ユニット曲の準備のため、エンドロール組が捌ける時、客席ではピンクのサイリウムをパキパキ折る音が。見間違いでなければ、島田がその時サイリウムを折る真似をして捌けて行きました。

人なつこいんですねぇ。