私のAKB48の入り口は、大島優子さんと秋元才加さんだが、
もちろん、映像ソースやバラエティなどで他のメンバーも覚えますわね。
たかみなさんを認識したのは、割と早い時期だった。
映像ソースの『Bird』だったかな。
それから『INFINITY』に入ったので、バラエティを初めて見た時にはギャップに驚いた。
二週前ののAKBINGOで、ノースリーブスでのイベントで「落語を披露する」という企画には、ちょっとびっくりしたんだよね。
チームAの公演は控えているわ、新曲も間もなく出るわ、で大丈夫なのかな?
29日の公演後に、体調を崩したんじゃないか?という声があちこちから流れたけど、
メンバーは揃って口をつぐんでいたし、
昨日はリハに参加していたので、あぁ、良かったなぁ、と。
入院明けで落語の披露は出来ず、
今日のイベントでは落語の披露は急きょ、峰岸みなみちゃんが代役を務めたということ。
過労による疲れはね、時間が癒してくれると思うんだけど、
「与えられた仕事を出来なかった」という自責の念はたかみなさんの中に残ると思うんだよね。
それはどんな人にも起こりえる事だ。
もちろん、私だって社会人生活がこれだけ長ければ、苦い思いなんざいっぱいする。
でも。
終始、人の目にさらされ続けるタレントさんにとって、仕事ができなかったってのは辛いだろうな、と思う。
去年の総選挙で大島優子さんが最初から出られなかったようにね。
スケジュール管理をするのは事務所の役目だ。
AKB48が、そして所属事務所が、何を思ってハードスケジュールのさなかにあの企画を許可したのか。
ちょっと疑念がわくよね、アタシは。
たかみなさんが、たかみなさんらしくあるように。
それがタレントさんにとって一番難しいことでも。
そして、無理はしてほしくない。
心も体も元気になったたかみなさんの笑顔が見たいな。
頑張りすぎないでほしいな。
ちょっと照れたようなたかみなさんの笑顔が大好きだから。