赤塚正和監督の映画 『ちづる』


しょうがい児を兄弟姉妹に持つ子ども達の事を〝きょうだい児〟と話題、問題提起することがあります。


この『ちづる』は、障がいのある兄弟のことを言えない、忙しそうな両親に甘えられないなど〝きょうだい児〟たちは自ら気づかぬうちに、ストレス、不満、不安といった思いを抱えてしまっていることが多くあると思われます。


赤塚監督は、自閉症の妹 千鶴さん との日常生活の中で、妹の話題を避け、隠し、いつしか壁をつくっていったことの振り返りをし、カミングアウトをすることで、この映画を作成し、『今は生きることが楽になった』と話しています。


障がいを持ったご本人に対しては、制度的にも、社会的にも整備をされてきたように感じられますが、〝きょうだい児〟の皆さんに対しては、まだまだその状況に対する理解や、対策、支援体制は講じられることは多くはありません。


多くの事を感じられる映画 『ちづる』 お近くで公開の際は、皆様にご案内致します。


座ぐり 担当: 茂木(モテギ)・花島