ヒソカ「長年の想いが叶って、ついに実現した憧れのあの人(クロロ)とのデスマッチ❤︎。
クロロも気合入れて準備してきたみたいだし、とても嬉しい♠︎。でも始まってみたらクロロってば照れてるのかな、人混みに紛れて付かず離れずのコソコソ作戦で、なかなか近づいてくれなくてとっても不満。それでも頑張ってようやくクロロを捕まえたと思ったらなんと偽物だったの～♣︎。どうやらこれってピンチの予感？でもヒソカ諦めないんだから！」
・・・ヒソカファンの皆様すいませんでした、悪ふざけでした(._.)。出来心だったんです(でも反省はしてない)。
冗談はさておき、けど大体こんな感じからの続きの今回。
前回サンアンドムーンがミスリードである事に思い至ったヒソカ。以前各種能力についてわざわざ一つ一つ説明したのは美学以外にも、両手を用いる各種の能力を全てギャラリーフェイク同様、必ず両手を使わなくてはならないものとミスリードを誘う目的があったようだ。加えてギャラリーフェイクの説明も、嘘こそついていないが額面通りに受け取ってはいけなかったらしい。
ヒソカはこれまでの予測が外れていたことと、ここまでの展開はクロロによるヒソカの理解を確認する作業だったことを確信する。
ヒソカはここまでの展開と推測から、時間的にも次の攻撃が本番で、サンアンドムーンの爆弾人形での攻撃を使ってくると予測し警戒する。
すると突如、コピー人形たちが暴れ出し観客席がパニックに陥る。そしてその混乱に乗じて司会者の通信機器が奪われ、会場の人形全てにヒソカを壊せと命令をくだされる。
一斉にヒソカに襲いかかる200を超える人形たち。対してヒソカは、その中の5体をバンジーガムで捕らえ人間ハンマーにして振り回して撃退していく。しかし、それでも人形たちの襲撃は止まらない。
その時、観客に紛れたクロロがブラックボイスで何かを指示した。直後ヒソカが左手を爆破されてしまったところで次回へ。
最後クロロは操作した人間に何を命令したのかが気になるところ。サンアンドムーンを利用してるのは分かるけど、人間を自爆させたのか他の人形を爆破させたのか、または違う事なのかここまでくると予想できない^_^;。
それにしても本格的に推理と心理と理解力の絡んだバトルになってきた。もうここまでくると、クロロなんでもありな気がする。果たしてここまで押されっぱなしで、その上更なるピンチに陥ったヒソカに、奇術師の面目躍如となる逆転はあるのか？
どうやらもうそろそろこの戦いも終わりに近づいているようなのだが、この先どういう展開になるのだろうか？とりあえず最近のBLEACHみたいなバトル展開はなしでお願いします。