どっかの誰かから聞いた話。

恋は「下心」で、もっと深くなると

恋は愛に変わる。

愛になると、「心」という字が真ん中にくる。

下心なしの真心。


んー恋と愛は別物なの?


でもね、最近思う。

「恋心=依存心」
そんな公式が成り立つものなの?
いつの間にか心の隙間に入ってて、
なくなりかけたり、消えかけたりすると
急に心細くなって不安になる。
隙間、そんなに空けたつもりはないのに。
気づけば埋められてる。

なくてはならないもの、あって当然なもの。

そんな定義がいつのまにか成されてる。
もし、もっと深い関係なら

余計離れられなくなると思う。

別れられない、苦しさもあるんだろうな。

だから、怖い。

踏み出せない。
悩みが一つ減る代わりに隙間風が吹く。
そんなのもう慣れっこだけど、

恋の隙間風はすさまじい風なんだろうと思う。


いくつもの恋をしてる人は

毎回こんな思いをしてるのかな。

寂しい思いをしながらもまた恋をするのかな。

寂しいから、寂しさを知ったから恋をするのかな。

強いなぁ。