さっき、ついさっきクラスの男子から電話が来たんです。
何の前触れも無く、いきなり。
なんだろ?

んーこの時間に何か用?
とりあえず出ない理由もないし出る。
なんか、今飲んでて

誘おうかと思ったけど忙しいと思って辞めたらしい。
うん、部活だったね。
特に用は無いみたいで。
どうやら飲んだ勢いで電話したらしい。

「あのさー好きなんだけどー」

「オレもすきなんだけどー」

「いや、俺も好きなんだー」
「Sが結婚したいって」

何これ...ないない。


もう限界を感じるのさ。
色々あるけど、とにかく部活。
私役立たずで・・・

友達みたいに強くなくて。
「足りないね」が私にとってどんなに痛い言葉か。
お前氏ねって言われるより

はるかにキツイ。
不思議です。
友達がやりたくないっていうから
変わりに劇もやることのなったので

迷惑はかけられないから。
やるしかない。
でも、私にはやらなきゃならないことがあって

申し訳ないんですが、もう限界です。
どうしよう。
逃げてしましたい。
でも、そんなこと出来るわけない。
家族に申し訳ないから。
自分に負けるのくやしいじゃん。


湖。

表面はキラキラ光ってても、
中の水は汚い。
人間と一緒。