ちょっと昨日あって考えたことです。
「あのねー世の中そんなに甘くないよ?
誰もあんたのためになんてやってくれる人なんていないんだよ?」
一人暮らしする前にお母さんが
口癖のようによく言っていたこの言葉。
前は分かったつもりで居ました。
でも甘かった。
人間誰でも少なからず良心を持ってるし
きっと心優しい人が居るはず。
いざとなったら誰かが助けてくれるんじゃないか。
なんて考えがどっかであった。
今になって、一人で暮らすようになって
やっと分かってきた。
甘えちゃいけない。
誰も人のために動いてはくれない。
口では自分なんてどうでもいい。
人のために頑張る。
とか言う人が居るけれど、こんなのただのキレイゴト。
本当は自分を良く見せたいと思うから言ってるだけ。
本人がそう思っていなくても
自覚なくても心の片隅では思っているはず。
みんな自分の人生を頑張って生きていて、
だから自分中心。
自分がいいと思ったことはするし
悪いと思ったことはしない。
自分一人のちょっとしたわがままで
人は動いてくれません。
人のやさしさを頼るより
自分の体を頼るべきだと思った。
自分で出来ることはたとえ
傷つく結果になったとしてもやるべき。
行動できなくて後で後悔したり、
自分が困るのは自業自得。
もうこの年になったら自分の行動に
責任を持たなきゃいけない。
しっかり、自分なりでもいいから
考えて正しいと思う判断して行動しなければ。
ずっといきあたりばったりで、
めんどくさいことはなるべく
避けて、逃げて、楽な道選んで
通るようにしてきたのは間違いだった。
考えることなんてめんどい。
でも、それじゃ人間成長しないんだね。
時には真正面からぶつからないと
わからないことってたくさんありますよね?
でも正直怖いです。
傷つくことがとても怖いです。
向き合える自信も能力もないから。
でも逃げたくはない・・・