心理学です。授業です。
メランコリーっていうのはうつ病のこと。
うつ病になる人っていうのは間違いなく几帳面な人。
几帳面さゆえに何に対しても手が抜けないんです。
例えば仕事でも家事でも人間関係でも
何でもちきんとこなそうとするから、
そのうち無理がたたってうつ病になってしまう。


仕事では特に過度に高い水準を自分に設けて
たくさんの量の仕事をきちんと仕上げようとする。


普通なら放置か、延期かって手段が取れるんだけど
こういう人は融通が利かないから、
一つでも手付かずに残ってると夜も眠れないらしい。


人間は不完全なものだという

当たり前のことが受け入れられない。


インクルデンツ。テレンバッハって人が言った。
これは自分の秩序を作って自分をその中に閉じ込める。
外の世界と自分の世界に境界線を作ってしまう。

引きこもり。


「外の世界=秩序の無い世界」って言う

方程式が成り立って
できれば1秒でもとどまりたくない世界になってる。

もう一つ。
レマネンツ。
例えば何か達成出来なくて自分で自分を責めること。
重すぎる罪悪感にさいなまれることになる。


まさに今のあたしのことです。