目

間違えたくない。
間違ってたくない。
お前は正しいよって誰かに言って欲しくて。
真実を本物を求めてたのに
気付いたら間違いだらけの世の中を批判の目で見つめてた。
そしたらいつからか信じらんなくなった。
こんなつもりじゃなかった。
ただ間違ってないって言って欲しくて。
そんな言葉を望んでた。
何でかなんて分かんないよ。
簡単に言えるものじゃないことは分かってる。
認めて欲しくて。だから頑張って。
すごいねって言われたら、
私にも何か出来るんだなって実感できるから。
うれしいし。
何より安心する。

でも疲れて。
あんな風になれたらって描く理想は理想のままで。
近づこうと思うけど遠すぎて。
いい人演じて。
苦しくなる。
やっぱりムリかなぁ。
弱いままなんてやなんだけどなぁ。
自分の存在の意味が分からなくて、自分を信じられなくて
逃げまくる。
存在の意味が欲しくて誰かに助けを求める。
こんなんじゃダメだって、前向いて
思い切って挑戦してみた。
飛び込んだのは別世界で
そこに居場所はみつからない。
『井の中の蛙大海を知らず』
こんな小さい世界じゃ本物なんて見えるはずない。
もっともっと大きいはずなのに。
臆病すぎて恐いから踏み込めない。
否定されるのが分かってるから近付かない。
ダメじゃん。。。
ねぇ、私って何？
何が出来るの？
答えがないなら、作っちゃえばい？