2015/7/20

   本日最高点となる胡麻草峠に向かっている途中、予定ではこれよりも標高の高いところがないので、これ以上気温が下がることは望めない。まだ午前中というのに気温が上昇し、たまらない。今日で梅雨明けだとか。
   浜省の「終わりなき疾走」が頭の中で鳴りやまなくて余計に暑いぜ♪っと腕に目をやると鳥肌みたい。熱中症なのか?自分的にはそこまでヤバい感じはなく塩飴なめながら続行するが、とにかく頭が暑いのはなんとかしたかったので、登り区間はヘルメットをザックにつけた。これだけでもかなり楽になった。
   今日はロングのつもりで4時台に起きたものの、準備不足のため出発が大幅に遅れた。気温の上昇は待ってはくれない。
  で、八百津の丸山バイパスから坂折棚田を抜け、中野方峠を越えて白川へ入り、胡麻草峠を登っている。

↓胡麻草の途中で
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   黒川に着いたと思う間もなく、今度は無反峠の登り!ここはまだ走ったことがないし、最近トンネルが開通したので道が荒れる前に行きたかった。路面は拍子抜けするほどきれいで激坂もなく、峠はあまり印象に残ってない。峠道は下りの途中でバイパスにつながっていた。
   東白川の道の駅へは11時直前に到着。今日はここの紅茶ソフトが目当て。この一年で10回くらいは食べたけどいまだに飽きない。

↓すでに溶け始めてる。ちょっと大人の味♪
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   次はR256を少し戻って桜峠から白川町の佐見を目指すが、腕はまだ鳥肌のままだったので途中の沢で冷やしてしのいだ。

↓桜峠の途中で。カンナが咲いていたため一瞬カンナ8号線byユーミンを浮かべたけど、そんな都会的な景色ではなく、また浜省モードに。
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   佐見に到着。中学生のと見た佐見中は確か木造校舎だった。今はすごい立派だ。佐見川沿いのR256が今日のハイライト。夕べの雨のせいか川の流れる音がよく聞こえ、気持ちいいー!

   飛騨川合流点まできたら金山方面に向かい七宗ダムを渡る。金山のコンビニでがまんできずおにぎり一個。

↓コンビニ裏のひまわり畑にて
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   その後は先週通った袋坂峠経由で七宗町。神渕から間見峠に向かうプランだったけど、とうとう暑さにギブアップし、R41へ逃げる。しかし上麻生の街から先はいままでとは格段に違う暑さでマイッたわ。あとは退屈な道で帰宅。

  熱風を浴びながら浮かんできたのは「南風」by太田裕美。今日は出だしからこれだと よかったなあ。

635発-1445着
走行距離:130km
摂取した水分:2.5Lオーバー

本日の教訓:夏にやるものじゃないな。