時事 | 返却は一週間後。

返却は一週間後。

日常と映画(レンタル)を綴るブログ。

あと2ヶ月。

 

北京で冬季オリンピックが開催される。

 

コロナ禍で行われた東京オリンピック。

 

「殺す気か」などのプラカードを掲げ、開催中止を求めるデモ活動もあったが・・・

 

蓋を開けてみれば、開催後、一気にコロナ感染者が激減。

 

デモに参加していた人たちは、今、どんな気持ちで過ごしているのだろか。

 

 

開催中止を求めていた人たちの主張は、もう一つあった。

 

過去を含めた言動で辞任に追い込まれた、森喜朗氏や小林賢太郎氏などオリンピック関係者4人。

 

女性政治家を含め、彼らに向けられた非難は「人権」だ。

 

オリンピックの開催地・中国に・・・世界が、今、その「人権」を問うている。

 

計画的なジェノサイドの疑惑、テニス選手の失踪、香港弾圧。

 

それぞれが前述の4人の問題とはレベルが違う人権問題。

 

それなのに、東京オリンピックの開催前・・・

 

白いジャケットに統一して人権を訴えていた日本の女性政治家たちはダンマリ。

 

結局、人権もパフォーマンスに利用する人たちということだろう。

 

 

その中国に対し、欧米が続々と「外交ボイコット」を表明している。

 

それでも、日本政府は静観する姿勢。

 

いや、おそらくは・・・このまま黙っておくのが得策という結論なのかもしれない。

 

それほど中国が強国になってしまったということだ。

 

 

2008年にも北京でオリンピック(夏季)が開催されている。

 

が、当時と今では中国の国力も国際情勢も違う。

 

国際司法裁判所が退けた【南シナ海の主権】を今尚 主張し続け、実効支配している状況・・・

 

その一件を見ても、他国を気にしない横暴な振舞い=話し合いが通用しないことは明らかだ。

 

さらに、俄かに聞こえてくるのは、要人に対する「ハニートラップ」などの弱みを握る裏工作。

 

IOC、ICPOなど、国際機関での発言力・影響力を強めるための根回しも抜かりない。

 

 

こんな状況下に加え、当局はいつでも「スパイ容疑」で逮捕できる独裁政治。

 

過去に何度もあった、日本のビジネスマン同様・・・

 

選手・関係者・観戦者は、皆、逮捕される可能性があることは覚悟しておくべきだ。

 

SNSの検閲が徹底され、表現の自由も規制される中国ゆえ、口実も実行も容易。

 

言い換えれば、オリンピック期間中、彼らは・・・

 

いつでも「外交の切り札」に使えるワイルドカードを持つ、ということにもなる。

 

 

今、ジェノサイドを行っている疑惑がある国が、平和の祭典?

 

失踪した女性テニス選手への性的暴行疑惑がある副首相なんてオリンピックの実務担当者だよ?

 

冗談にも程がある。