衆院選公示。
また、うるさい選挙活動に悩まされる日々がやってきた。
公示初日、街に出ると・・・朝から手を振り大音量マイクで演説する立候補者たち。
点字ブロックもお構いなし。
同行するスタッフのクルマは交差点5m内の駐停車禁止区域に置かれ、交通を妨げていた。
特殊なものを除いて、万人に有益な政策など存在しない。
なのに演説で語られるのは、「デメリット」を隠蔽し「メリット」だけ満載の夢の政策。
これでは、有権者が正しい判断など出来るわけもない。
さらに言えば、候補者がデメリットを語ることで・・・
その候補者が政策をどこまで理解し、どこまで熟知しているのか、の判断基準にもなる。
いわば、どこまで政治に熱意を持っているかがわかる。
反論のない場での演説が主流だからこそ、どこぞのタレント候補者がゾロゾロと湧き出てくる。
それらを踏まえ、こんな机上の空論を大音量で “聞かされる” ほど無駄な時間は無いと思っている。
選挙戦の度に思う。
候補者同士による政策討論が中心の選挙戦にしてほしい。
討論すれば、政策デメリットが明らかになるし、候補者の政策理解力も透けて見える。
毎日1~2時間ネット等で公開討論させれば、それだけで演説の数十倍の判断基準が得られる。
いつまで経っても、名前の連呼と握手・・・単純接触効果の心理中心の選挙戦。
その結果、説得力も発信力もない無力の政治家ばかりが生まれる。
くだらない。