自分は 人から聞いた話を、過大に想像力を働かせてしまう性格のようだ。
これは幼少の頃から。
例を挙げると・・・
小学生時代、地元に あるサーカス団がやってきた時のこと。
サーカスを観てきた、という友人から「凄かった」という話を聞いた。
後日、そのサーカスを観に行ったのだが・・・そこに あまり感動は無かった。
友人が絶賛していた空中ブランコにしても、正直、もっと凄い大技を期待していた自分がいる。
友人から「凄い」「凄い」と聞かされていたので、人間の限界をも超えたとてつもない妄想をしていたようだ。
それだけではない。
地元にジャイアント馬場が来た時も・・・
会場のどこかで馬場を見掛けたという友達たちが みんな揃って「すげーデカイ!」と驚嘆の感想。
その後、リングに向かって歩いてきた馬場を見て、「う~ん、デカイけど・・・う~ん」。
妙にガッカリしたことを思いだす。
おそらく豊かな想像力が、勝手にジャイアント馬場を3mくらいの大男にまで仕立て上げたのだろう。
この過剰な想像は、映画にも当てはまる。
普通に「面白かったよ」程度でオススメされた映画は、普通に楽しめるのだが・・・
「この映画は最高だ!」「この映画は今まで見てきた映画の中でも一番だ」
そんな大絶賛の評価でオススメされた映画の中に、心底感動した映画など一つも無い。
どれも 「う~ん、面白いけど・・・う~ん。」という感想しか抱けなかったのだ。
通常の期待度が、豊かな想像力によって超ド級の期待度へと変貌するようだ。
そして また今回も・・・
- アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事! [DVD]/ウィル・フェレル,マーク・ウォールバーグ,エヴァ・メンデス
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『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』 (アダム・マッケイ監督)
どこからの情報なのか、はっきり覚えていないのだが・・・
大絶賛されていたアクション・コメディー映画。
出演者を見ると・・・
個人的に笑いのツボであるウィル・フェレルが主演。
名前を見ただけでも 期待感高まるマーク・ウォールバーグにサミュエル・L・ジャクソン。
さらに、あの演技のふざけっぷりが大好きなザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)。
そこにエヴァ・メンデス、マイケル・キートンとくれば、どこにも文句のつけようがない。
その期待度はどんどん増し、先日 やっと鑑賞することができた。
案の定、感想は「う~ん、面白いけど・・・う~ん。」である(笑)
このガッカリ感はなんだろうか。
つまらないわけではない。
面白い。面白いのだが・・・う~ん。
この過剰な想像グセ、なんとかならないだろうか・・・。
満足度・・・★★★☆☆
ロックとサミュエルの豪快は末路には大満足したなぁ 度・・・★★★★★