『パーフェクト・スナイパー』 | 返却は一週間後。

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日常と映画(レンタル)を綴るブログ。

人は誰でも 優越感に浸りたい欲求を持っている。


高級なブランド品を持つ・・・これは紛れもなく、その優越感を手に入れる為の手段の一つ。


≪他の人と違うものが欲しい≫という物欲が、優越感である。



さて、その心理をうまく利用した魔法の言葉が存在する。


「限定」である。


「数量限定」、「季節限定」、「期間限定」。


あらゆる限定商品を目にする機会の多い昨今。



人・・・というより、日本人は特に「限定」というキーワードに弱い。


その言葉から得られる情報こそ=希少性。


≪手に入れるのが難しい≫そんな心理が働き、限定商品への物欲が高まるのだ。




なかなか手に入らないものであれば「手に入れたい」。


そう!限定品を手に入れることで得られるのも、一つの優越感。


そんな心理から起こる消費現象をスノッブ効果と言うそうだ。



その現象がうまくいけば、続きの現象も起こる。


限定商品が売れに売れると、「流行している」という情報が流れ・・・


周囲が持っているなら自分も欲しい、と、物欲の輪が広がるのだ。


それをバンドワゴン効果というそうだ。



「限定」は人の心理を動かす魔法の言葉。


しかし、実際には・・・売り上げを伸ばす為の謳い文句に過ぎない(笑)



パーフェクト・スナイパー [DVD]/ケヴィン・ベーコン,ジャイモン・フンスー,チランタニン・ピタックポントラクン
¥3,990
Amazon.co.jp


『パーフェクト・スナイパー』 (プラッチャヤー・ピンゲーオ監督)




ツタヤ独占レンタル商品。


『マッハ!!!!!!!』や『トム・ヤム・クン』など、タイのアクション映画の監督さんが撮った・・・


タイを舞台にしたアクションもの。



これ、≪独占≫という言葉が使われているが、ようはツタヤ限定レンタル。


恐ろしいことに、ついにDVDのレンタル業界にまで≪限定≫が浸透してきたのだ。


ここまで来ると、正直、その有難味さえ感じない(笑)



それにしても、大手レンタルショップの力を利用して、独占商品を生みだすとは・・・


怒りどころか呆れかえってしまう。


さらに言えば・・・個人的な感想だが、「限定」より「独占」の言葉を使うことで、意地汚さをイメージしてしまう(笑)



ただ、面白いことに、このツタヤ独占のレンタル商品。


ことごとく微妙な映画ばかりなのが笑える。



この映画にしても、銃マニアが喜ぶだけで、根本的にバカバカしい展開の連続だ。


そもそもケヴィン・ベーコンの役どころというか、起用法は、完全にお門違い。


この監督はやっぱりトニー・ジャーのような本物のアクションが無いと、ダメである(笑)




さらに・・・



エネミーオブU.S.A [DVD]/ジェーン・ウェスト,エドワード・バーンズ,ヴィング・レイムス
¥3,990
Amazon.co.jp


『エネミー・オブ・USA』 (グレッグ・マルクス監督)




これもツタヤ独占レンタル商品。


≪「イーグル・アイ」に続く、謎の情報システムに迫る問題作!!!≫


などと書かれていても、正直、発想はイーグル・アイ 以外の何物でもない(笑)




断言する。


ツタヤ独占レンタル商品。


「へぇ~」としか感想が言えないような 微妙な映画ばかりである。


ツタヤに行っても、どうしても借りるものが無い時に借りれば十分だ。