今までに第二次世界大戦時代を描いた映画は数知れず。
そのほとんどは史実に基づき、その悲惨さ・残酷さを訴える映画である。
しかし、その第二次大戦 当時に作られた映画は、そのほとんどがプロパガンダに利用されていた。
あの≪ウォルト・ディズニー≫も、戦時中 士気を高めるアニメを作っていたことは有名である。
さて、現代において・・・そのディズニーと戦争映画は、結びつくものではない。
ディズニー=子供向け映画が通例である。
- 縞模様のパジャマの少年 [DVD]/エイサ・バターフィールド,ジャック・スキャンロン,アンバー・ビーティー
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『縞模様のパジャマの少年』 (マーク・ヒューマン監督)
これは小説を基にした、第二次大戦中のドイツ軍による“ホロコースト”を描いた映画である。
このDVDの販売元なのが、ディズニーである。
レンタル店でこのDVDを見付けた時は非常に驚いた。
早速 観てみた。
これが実に面白い視点で作られている。
なんと、子供の目線で話が進行していくのだ。
この基となる小説を読んだことが無いので、どこまで小説に忠実なのかは知らない。
ただ、この映画は ≪子供にホロコーストを知ってもらう≫、そんなテーマで作られているように窺える。
それ故、辻褄の合わない演出があることは否めない。
が、この映画は あくまで子供に向けた メッセージ的フィクションなのだ。
良い映画だと思う。
ただ、気にくわないのが一つだけ。
この映画が≪文部科学省特別選定作品≫に選ばれていることである。
申し訳ないが、パッケージにこの文字が書かれていると、観る気を削がれる。
誰が選んでいるのか知らないが、これを選んでどうなる?
親や先生にお願いして、子供に率先して見せてあげて・・・とでも言うのか?
≪官僚が選んだお堅い映画≫
そんなレッテルを貼られて映画の価値が下がるだけである。
税金で給料をもらいながら映画を観る。
自分にもその仕事をさせていただけないものだろうか(笑)
無駄な仕事はやめなさい。
満足度・・・![]()
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子供の天然すぎる勘違いが炸裂 度・・・![]()
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