サスペンス映画などで、意味がわかり辛い・・・なんてことは よくある話である。
きっと、細かい描写を含め、あらゆる部分を注意深く見ていれば 理解できるのかもしれない。
ごく僅かの一部分を見逃したことで、意味がわからなくなる・・・そんな類である。
稀に・・・中途半端にわかり辛い翻訳が原因となることもあるが。
ただ、アクション映画やモンスター映画などに至っては、そんな状況に陥ることは少ない。
その類の映画の見せ場は そこではなく、あくまで視覚的要素である。
よって、 難しい設定・解明すべき謎などは必要ないし、描く必要など無いのだ。
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『トレマーズ・ライジング』 (フィリップ・ロベール監督)
Amazon を見ると・・・
≪特殊効果の魔術師と言われたフィリップ・ロベール監督の長編デビュー作≫
と書かれている。
ズバリ!見終えた感想としては・・・特殊効果の魔術師?ウソだろ~ !!! である。
その意味は言うまでもなく、想像の通り、悲劇的な特殊効果なのだ(笑)
そんなことはさておき・・・
原題は「RESONNANCES」、共振という意味のフランス・モンスターパニック映画である。
それが邦題では、トレマーズ・ライジング。
過去のモンスターパニックの名作に便乗したタイトルであるが・・・
地中を這ってくるモンスター、完成度や出来自体に天と地の差はあれど、特に違和感はない。
が、この映画は・・・ある意味 衝撃作であることを強調したい。
とにかく謎の多い映画なのだ。
暗くてよく見えない、視覚的な謎。
200年前の必要性、謎の男の正体&必要性、光る女、謎の抜け穴・・・など、シナリオ上の謎。
とにかく謎・謎・謎。
これは ある意味名作だ!
無駄なシナリオ&暗さで誤魔化したモンスター&華の無い出演陣。
こんな映画、嫌いじゃない(笑)
裏・満足度・・・★★★☆☆
序盤 あれだけ木炭を強調したのに、全く意味は無かったのね 度・・・★★★★★
これを見てなんとなく思ったのだが・・・長編映画で79分。
30~40分程度の話を強引に79分まで伸ばしたような気がするのは 自分だけだろうか(笑)