B級映画の販売権を買いつけ、DVD化させる会社が非常に増えたようだ。
今ではレンタルショップに行くと、それらDVD化されたあらゆる超B級ものが陳列されている。
ちょっと言い方は変だが、昔の超B級映画は・・・なんというか・・・筋が一本通っていたように思う。
酷い映画でも、この製作スタッフは映画が好きなんだろうなぁ・・・と感じられるものだった。
しかし・・・今では学生気分のくだらないビデオ用映画を見せつけられることが多々。
なんとも消化不良なDVDが増えてきた・・・。
そんな事態とあって、最近では 超B級映画好きだった自分も・・・レンタルするのを躊躇する。
昔であれば、超B級映画の5本に1本は≪当たり≫があった。
しかし 今では・・・本数だけが異常に増えていて・・・10本見ても当たりの無いことが普通だ。
迷惑な話である。
そもそもハリウッドでは、ただでさえ ネタ切れ中。
アジア映画のリメイクや アメコミの実写化で なんとか存続させている映画事情である。
こんなイマジネーションの乏しい人種の素人に どんな映画が作れると言うのだ・・・。
何でも販売権を買ってくれば良いと言うものではない。
取捨の選択能力は大事にしていただきたい。
- MIB メン・イン・バカ [DVD]/J・ピーター・パーカー
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『MIB メン・イン・バカ』 (ライアン・ハンフリーズ監督)
非常にくだらない映画である。
ただ、逆に見れば、いかに撮れば 駄作が出来上がるか・・・勉強できる映画でもある(笑)
小ボケを連発するものの、ツッコミ・間などフォロー要素がなく、常に放置プレイ状態。
それがボケなのか・・・さえもわからない状況だ。
ある意味必見である!
ところで、この映画は日本語吹き替えを古谷徹らが担当している。
字幕では笑えないので、吹き替えの声優で色を付けるのは 最近見られるパターンだ。
この映画も 彼らのおかげで、字幕版との差は歴然である。
が・・・100点満点中10点だったのもが、20点になったようなもの。
点数が倍でも・・・≪駄作は駄作≫であることは言うまでも無い(笑)
満足度・・・★★☆☆☆
パッケージにうつってる女性、出演してないじゃないか~ 度・・・★★★★★