仮面ライダー、ウルトラマン、スーパーマン、バッドマン、スパイダーマン、アイアンマン・・・etc。
世界各地にヒーローは存在する。
強力なパワーや秘密兵器を引っ提げ 悪に挑む姿は、子どもたちにも夢を与える。
しかし!
彼らには重要な特徴がある。
生身の人間の姿に戻る・・・という特徴である。
例え 街から愛されるヒーローでも、その姿のまま24時間365日、一生を過ごす・・・。
これは地獄であることは間違いない。
仮に 「ヒーローの姿で一生を過ごせ」と言われたなら、できれば人間に近い姿の方が良い。
となると・・・やはりスーパーマンか・・・。
だが、例えスーパーマンでも、その姿で一生を過ごすことを想像してほしい。
青タイツ姿&赤マント姿でスーパーでお買いもの、あの姿で朝のジョギング・・・etc。
女性と恋に落ちても、街でデートすることさえ ままならないのだ。
彼らは人間の姿に戻れることで、平静を保てるし、優越感に浸れることは間違いない。
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『メタルマン』 (ロン・カーコスカ監督)
これはまさにその“禁断の扉”を開いてしまった衝撃作である。
半ば強引な手法で騙され、一生その姿で過ごすことを強いられた男・メタルマン。
周囲からは人間の姿に見えるよう、擬態技術を持ち合わせているが・・・それでもメタルマンはメタルマン。
それでも、そんな事を大きな苦痛と感じていないメタルマン・・・彼の偉大さを痛感する(笑)
個人的な意見で言うと・・・その姿を受け入れるにしても、このお面だけはご勘弁である。
よく見ると、メッキ(塗装)がはげているし 手作り感たっぷり・・・実に悲しいヒーローの姿だ。
さて、この映画・・・会話シーンが多く、テンポが非常に悪い。
お金を掛けているわけでもないのに、ダラダラと・・・無駄である。
が、爆笑できる名作である。
面白いことに、途中で予算がオーバーしたのか・・・お面だけのヒロインも登場する(笑)
黒タイツにヘルメット・・・これでは ただの変態である。
素晴らしい(笑)
とにかくテンポは悪いが、見どころたっぷりな映画である。
裏・満足度・・・★★★★
懐かしいショッカーの基地を思わせる研究施設 度・・・★★★★★