人とのコミュニケーションで一番大切なのは、言うまでもなく会話です。この会話力が身につかないと、仕事における取引先との関係や友人や恋人関係や夫婦関係などにいたるありとあらゆる人との交わりが円滑に行われなくなり、社会生活に支障を来たす結果となります。
では、この会話力というものはどこで学ぶのかというと、これは誰かに教えてもらうものではなく、自分でコツを掴むものですから、いろんな人と交流を図って自分なりの立ち位置というかポジションを確立すると良いでしょう。
これは、どういうことかと言うと、話すのは得意なのだけれど聞くのが苦手な人もいますし、聞くのは上手なのだけれども、話すのが苦手な人もいます。
まずは、自分の得意分野をいろんな人との会話の経験から知り、自分が話すのは得意だけれども聞くのが苦手だと思ったら、その苦手分野である聞く力を身につける努力をして克服していかないと、いろんなタイプの人に対応できないというわけです。
ここまでは、どの分野にでもいえる得意分野を伸ばして苦手分野を克服するというアナライズの手法ですね。
次に、その克服のノウハウはどうするのかということですが、これは自分と正反対の人を真似ることから始めるということです。
先ほどの例でいうと、話すのは得意だけれども聞くのが苦手な人で言えば、聞く力のプロと言えばアナウンサーとかテレビ番組の司会者のような人ですから、その人達をよく研究することですね。
そうすると、アナウンサーや司会者の人が必ずしも相槌を打っているだけではないと気づくわけで、相手の話をあまり完璧主義にならないように要点を押さえて大枠を掴むという技術が必要であるとわかるようになります。
そうでないと適確なレスポンスができず、会話のキャッチボールがスムーズにいかないので、番組が成立しないからです。
これを普段の会話の中で色々試しながら、相手のタイプに合わせて相手が居心地がよくなるように話し手側・聞き手側と臨機応変に役割を演じていくことで、自然と会話力というのは身につくのではないでしょうか。
