我々、士業関係の方や起業家の方は、人脈形成のために異業種交流会などに参加する方が多いと思います。その異業種交流会で知りあった人とうまくビジネスでつながった人もいるとは思いますが、なかなか名刺交換だけで終わってしまって、つながらない人もいるのではないでしょうか。
それでは、ビジネスにつながらなかった人は何が原因なのかと言いますと、やはり共通の話題を見出しにくいのと、異業種交流会で多くの方と名刺交換をしますが、初対面の方がほとんどだと思われますので、交流会後の定期的なアフターフォローがないと顔と名前を一致させるのが難しいからです。
その点、同窓会は在学当時クラスメートになったことが無くて、しゃべったことがなくても、同じ母校、同じ地元、同じ生活環境で育ったという数多くの共通項がありますから、自然と仲良くなる確率が高く、交流を深めるスピードも早いので、後々かけがえのない人脈へとつながっていく可能性が高いのです。
それと、高齢化社会に伴い、社会人をリタイアした老後、余生を懐かしい故郷で暮らしたいと思うきっかけに、同窓会で久しぶりに再会した同窓生と地元で趣味や遊びの時間を共有できるという思いが募ってくることも期待されます。
そういった、ビジネスの人脈形成にも老後のセカンドライフの人生設計の人脈形成にも生かせる同窓会は、人材の宝が眠っている箱のような夢の世界なのです。
