ゴールデンウィークが終わり、会社員の方にとっては連休明けの憂鬱な一日となったことでしょう。自営業の方にとっては、我々も含めて連休中に溜まった仕事を消化し、仕事の遅れを取り戻して、事業を正常運転化することに成功していれば、逆に清々しい一日となる人もいるでしょう。
これは、日頃、会社員の方が決まったルーティーンの仕事をきちきちっと時間通りにこなしていかなければならない性質上、会社で決められた休みの日しか自由な時間を過ごせないので、集中的に働いて集中的に休むという生活のパターンになっていることにもあります。
かといって、自営業の方が時間を自由に使えるので日頃マイペースで仕事をし過ぎてしまっていて、休みの日に追い込みをかけないと間に合わなくなることが常態化しているとは限りません。
むしろ、自営業の方も日頃からノンストップで馬車馬のように働いていても、一人親方のような本当の一人事業主では仕事の量が1人当たりの裁量を遥かに超えてしまうため、オーバーワークになってしまうという場合も多々あります。
最終的に、会社員と自営業者をはじめ経営者のどちらが自分に向いているかは、両方やってみないとわからないのですが、自分の経験から言いますと、多少オーバーワークになっても、仕事の段取りや進め方を自分の頭で考えながらやるほうが、成功しても失敗しても悔いがないという自己完結型の人は、俄然、自営業者が向いているでしょう。
反対に、そつなく組織の経営理念や方針に忠実に従って、自分を導いてくれる人に献身的になれる尽くすタイプの他者協調型の人は、会社員が向いているのではないでしょうか。
要するに、働き方に良いも悪いもなく、自分の能力を最大限発揮するためには、自分に合った働き方を選択しなければならないということだけです。
