日頃から、いろんな書物を読み漁り、セミナーに参加していろんな人の講演を聞いたりするのも、雑学や知識・教養を身につける上で、とっても重要なことです。
次に、日頃のそういった情報収集や勉強で得た知識を披露する場所がなければ、知識は定着せず枯れていってしまいます。
そこで、知識というのはインプットばかりをやっていても自分のものにはならず、アウトプットする機会を持たなければ自分の肥やしにはならないのですが、それではどういった場面でアウトプットすればいいかなのですが、人との会話の中で新しく得た知識をしゃべりたいという人間の本能的欲求はわかるのですが、会話の中で新鮮な知識をひけらかすとまだ十分に使い慣れていないことによって、説明が尻切れトンボになったり、要点を絞り切れていなかったりするので、相手に与える印象というのは、ただ覚えたての知識を見せつけているだけのインパクトしかないので、良くない場合が多いと思います。
ですので、しゃべりたい気持ちを時には抑えることも大切なのです。なぜならば、人との会話は自分の知識がちゃんと見についているか試すために行なうものではないからです。
まだ、自分のものになっていない知識を焦って人に説明すると失敗しますし、アウトプットするにしても、消化不良になってしまいますので、まずは、自分だけのオリジナルノートにでもいいので、頭の中を整理するために、何も見ずに新しく得た知識に紐づけて、何か感想や自分なりのまとめを書くほうが誰にも害を与えずに、自分の固定化された知識・教養として自分の肥やしにしていくことができます。
やはり、本で得た知識であれ、メディアの報道で得た知識であれ、人から聞いた話であれ、新しく仕入れた知識は、人畜無害なアウトプットという手段が、料理でいうところの調理や味付けというプロセスになり、やがて一人前のものになっていきます。
