士業という商売をやっていますと。、どうしてもお客様に法律を説明する事が多くなりますので、論理的にものを語る癖がついてしまいます。
そこで、普段の会話においても論理的に語ってばかりでは、堅苦しくなってしまいますので、ユーモアを取り入れていかないと、親近感を保てないことになります。
つまりは、士業という仕事柄、論理的思考能力とユーモアの両立がないと、親近感を保ちながら、法律的素養の維持を図ることができないことになります。
それぞれに職業によって、普段の仕事の癖がプライベートシーンでも抜けないことを仕事病とでもいいましょうか。この仕事病に陥ってしまう悩みを解消するのは、それぞれの職業によって抱える特性によって違いこそありますが、仕事で使う専門用語が普段仕事で接する人以外でも、出てしまう時なんかが典型的かと,思いますが、その場合も気持ちのスイッチを切り替えるように心がけて、プライベートでは相手によって誰にでもわかる言葉に翻訳していく癖をつけることです。
よくあるのが、知的に博学に見えるように、ついつい自分の専門分野の言葉を多投してしまうと、相手が専門用語がわからないので、話についてこれず逆にイメージを悪くしてしまうことがあります。
決して、相手に知識をひけらかすのではなく、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも、相手によって言葉を翻訳して、わかりやすく伝える事を心がけて、時には真面目な話だけでなく、ユーモアを交えながら会話できると、コミュケーションの達人になれます。
