プレッシャーに強くなるためには、どうしたらいいでしょうか。スポーツ選手やアスリートにおいては、注目の試合やレースで常に結果を出すためにはプレッシャーとの闘いが勝負を左右します。
スポーツ選手等においては、試合後等のマスコミ等の取材を受けることがあるので、そのインタビューでも言動や態度において謙虚さや誠実さが求められるので、内に秘める自信は当然持っていなければいけませんが、言動や態度は慎ましくいて、内心は自信過剰位でないとプレッシャーには打ち勝てないと思います。
ただ、その自信過剰の根拠が大事であり、その根拠は日頃の練習やトレーニングや努力に裏打ちされているということです。
つまりは、これだけやっておけば絶対誰にも負けないというぐらいの努力をした上で、その血のにじむような努力を根拠を自信過剰になり、日頃の言動や態度は謙虚に慎ましくを貫き、プレッシャーに打ち勝って、安定した結果を出せば、最高級のアスリートになれるのではないでしょうか。
このことを、経営に置き換えてみますと、経営者も経営に関する努力を常日頃から血のにじむような思いで行ない、ここまでいろんなことにアンテナを広げ、従業員とも意見交換し、専門家の助言も柔軟に受け入れ、設備投資や人的資源の投入も合理的に行っていたり、扱ってる商品・サービスや業界の研究、マーケティングをしっかりやっているという自負があれば、前年対比増収増益とまではいかなくても、会社の経営は傾かないようにというプレッシャーには打ち勝てて、経営判断にも迷いやブレがなくなるので、無駄な投資などで大きく傾く可能性は低くなるのではないでしょうか。
経営はリーマンショックなどのような世界経済の大きな動きに影響を受ける場合があるので、経営者一人の力ではどうしようもない側面もありますが、そういったグローバルな経済のショックという大事故さえなければ、経営者自らの努力次第と変に先行きの不安の解消から余計な投資や事業拡大ということをやらないで済むような、内心の自分の経営に対する自信過剰さというメンタル面の強さがあれば安定してくると思われます。
すなわち、「腰は低いが、志は高い。」という生き様が、経営者にとっては理想の姿なのです。
