自分が何かを望むなら、その望むものの為には自分からアクションを起こさないといけません。誰かの行動を期待していては、物事は好転しないものです。

 例えば、恋愛で言うなら、意中の人を射止めようと思ったら、恋のキューピッド役を買って出てくれる人の出現を待ったり、キューピッド役に誰かを立てるなんて姑息な手段ではなくて、ストレートに感情をぶつけることが大切ですが、この感情のぶつけ方に緩急をつけないと、ストーカーやしつこいと思われて、恋愛の成就どころか、マイナスイメージに陥ってしまうリスクもあるわけです。

 すなわち、自分の望むものを手に入れる為には、自分からアクションを起こさないといけないですが、そのアクションの手段選択を間違えたら、何もアクションを起こさないほうがデメリット無かったということになります。

 かといって、何もせずに手をこまねいていては、望むものは永久に手に入らないので、リスクを承知で、いろいろあの手この手を尽くすしかないのです。

 これは、企業経営にも同じことが言えて、会社の発展や成長のためには、当然アクションが必要なのですが、そのアクションの手段選択をどうするかで、その命運が左右されるわけです。

 つまりは、何も自らアクションを起こさないでいて、外部の影響によって棚ぼた的に恩恵を受けるなんてことは、まずありえないと思って経営しないといけないわけです。

 今までの、信頼と実績という積み重ねた財産によって、その延長線上で右肩上がりになることはあっても、その信頼と実績を維持していく為には、時代背景や経済情勢や周囲の取り巻く環境が変わったりしますから、その変化に応じてアクションを起こし続けていかないといけません。

 どちらにしても、ノーアクションでは現状維持も難しいのが世の常ですから、リスクを怖がらずに賢明なアクションを起こす勇者になるしか先へは進めません。