ある程度の規模の企業になってくると、必ず出てくる問題が職場内で誰かの悪口・噂話を拡散し、その社内のゴシップを面白がる人がいるということです。

 こういう人たちは、本来仕事というものを稼ぐための手段としてしか考えていない人が多い傾向にあります。仕事を自分の人生のキャリア形成と考えている前向きなポジティブな方は、職場は友達を作りにくるところではないのをよく理解しているので、このような傾向の人は少ないと思われます。

 こういう人の悪口・噂話を拡散する人は人望がなくなってしまうのが常なので、次第に人が離れていき、休憩時間も話しかける人は少なくなっていくとは思われますが、それもそれで職場の雰囲気は悪くなっていく一方なので、休憩時間のひそひそ話は面白い話をしていることは少なく、たいていが人の悪口・噂話が多いと推測できるので、仕事中の仕事と関係のない私語を慎む指導はもちろんですが、休憩時間中の雑談も職場の規律・風紀を乱す、あるいは雰囲気を害するような人の誹謗中傷等は控えるような社内の指導も必要かと思います。

 そこで、就業規則等で社内のルール化とそのルール徹底のための従業員全員への周知徹底が必要です。人の悪口を言っても、罪の意識やルール違反やマナー違反という意識のないモラルに欠ける人を会社内でのさばらせておいては、被害の対象となった人は会社内で居ずらくなって退職してしまうでしょうし、そういう社内のイジメ体質が働きやすい職場環境を害してしまうので、イジメの対象となっていない人までも働くモチベーションを維持できず、向上心の有る前向きな人や優秀な人や能力のある人が確保・育成できない企業風土となります。

 やはり、職場の環境も良くするのも悪くするのも人次第ですから、愚痴や悪口のない明るい職場が会社を育てるのです。