世の中、いろんな書籍やセミナーでビジネスの成功体験を語る人がいますが、成功体験に至る方法論があるのはもちろんですが、その方法論を築き上げるのには幾多の試練を乗り越え、試行錯誤の末に辿りついているのであって、成功者もただ誰かの方法論を真似て結果を勝ち取ったわけではありません。
なぜならば、一成功者の方法論はその成功者でしかなし得ない方法論なのであり、他の人が真似ても同じ結果になるとは限らないからです。
ですから、学ぶべきは方法論をそのまま真似るのではなくて、そこの方法論に至るプロセスでどんな苦労をし、そして結果が出ない日々のモチベ-ションの維持をどうやったかなのです。
いわば、方法論は自分独自の方法論を導き出すしかないのであって、まずはいろんな事を試す前に何を試したらいいのかの情報収集とその情報収集をする労力を惜しまない執念があるかないかがビジネスの成功を左右するということです。
その執念というのは、ビジネスが儲かるから湧いてくるのでは決してなく、自分への崇高なプライドによってでしか生まれないものです。
今やっているビジネスに行き詰った時は、自分にはできないと諦めると試合放棄ですから、成功はあり得ないし、できないのではなくてまだできるようになるまでの正しいプロセスを経ていないのだから、今までの失敗を分析して失敗の要因となったことを切り捨てる勇気と、まだやっていない未知なる要素をやってみる勇気が必要なのです。
時間はかかっても、成功者はそういう自分への崇高なプライドによって湧き出た執念でチャレンジを繰り返して、いずれはブレイクスルーしていくことになります。
