企業社会において、特に営業職の方はプレゼンテーション能力が欠かせないので、社内でロールプレイングをやったり、パワーポイントで作ったプレゼン資料をプロジェクターで表示し、社内の人間全員の前で発表する機会を設けるなどして、日頃からプレゼン能力を高めておくことは重要であると思われます。
ただ、プレゼンの練習にあまり時間を割いていると、実務に割く時間が減るので消費する時間のバランスには注意が必要です。
ここで間違ってはいけないのは、就業時間外にもプレゼンの練習をするように会社側が促すと、サービス残業を問われるリスクがあるので、お客様へ訪問する際の移動時間中にできると就業時間内なので理想的でしょうね。
ただ、車を使っての移動中ですと運転に集中できず事故の危険性もあるので、これまた会社側が勧めるのは労務管理上リスクがあります。
それでは、どのように時間を有効活用するかと言いますと、もし車での移動であったとしても、アポイントの時間より少し早目に現地に到着するようにして、車の中やどこかのカフェやファーストフードの店内で待機している時間中にあらかじめ携帯しておいたタブレットやパソコンを開いてパワーポイントの資料を見ながら、口を出さずにイメージトレーニングするのが良いかと思います。
その場合においては、外出時において娯楽目的での飲食店の利用は禁止するが、待ち時間の時間を調整する目的等の正当性ある場合は飲食店の利用を許可する旨のルール化は必要になってくるでしょうね。
なぜならば、プレゼンの練習であるという大義名分を引っ提げてさぼることを目的に飲食店の利用を黙認してしまうと、それが癖になり、結局、合理的な時間の使い方ができず、労働者の長時間労働を招いたり、帰宅時間を遅くしてしまう習慣の温床となり、労働者のメンタルヘルス上も好ましくないと言えます。
プレゼンテーションをする機会は隙間時間を上手く使って、イメージトレーニングするという方法がベストと言えるのではないでしょうか。
